兄弟が多い子に学ぶ!一人っ子の「たくましさ」の育み方

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兄弟が多い子に学ぶ!一人っ子の「たくましさ」の育み方

兄弟が多いとたくましく育ち、一人っ子は繊細で打たれ弱いというステレオタイプの先入観がありますが、これは本当なのでしょうか?

筆者自身、四人の子を持ち、また、周りでも子だくさんの家庭を見てきましたが、確かに“兄弟が多い子ども”ならではの特徴はあるように感じます。

そこで今回は、子育てアドバイザーである筆者が、四児の母としての経験をもとに、“兄弟が多い子に学ぶ、たくましさの育み方と一人っ子への応用法”をお伝えします!

■兄弟構成で、おのずと決まる性格の傾向

あくまで傾向ではありますが、実際に四児の子どもを育てた経験から、兄弟の順番でおおよその性格の傾向が見えてくるように感じます。その傾向は以下の通りです。

(1)まとめ上手で聞き上手!面倒見GOODな「第一子」

自分より小さく、また不条理でワガママな弟妹たちの出現に翻弄される第一子は、面倒見がいいようです。小さい子のお世話も、サラっと自然にこなしてしまいます。

(2)空気を読む天才!臨機応変な「第二子」

上の子が叱られる様を、恐れおののきながら眺めていた第二子は、大人が出す“空気”を、瞬時に読みとる子が多いようです。家族のシリアスな状況にも、自然と“ピエロ”の役割をこなしてしまうのも第二子の得意ワザです。

(3)甘え上手!愛想よく表現豊かな「第三子」・「末っ子」

産まれたときから年上に囲まれる第三子や末っ子は、困ったときにうまく周りに頼れる“甘え上手”です。また、“マスコット的”な自分の役割も認識し、愛想がよく表現が豊かです。

■ 兄弟がいる子はたくましい?その特徴3つ

兄弟がいる子たちは兄弟構成の中で、それぞれの役割を担いつつ、その役割に疲れた時は、たまに役割を入れ替えることで共存しています。彼らには下記のような特徴があるようです。

(1)あきらめがよい

自分の力ではどうにもならないことがあるということを、幼いながらに経験している子たちは、判断力に長けあきらめがよいです。

(2)自己主張が強い

(1)と矛盾するようですが、兄弟がいると、親の愛や関心を得るには“自己主張”が肝心です。第一子は控えめな印象の子が多いですが、いざというときの主張は誰にも負けません。

(3)人に頼る、頼られることに慣れている

親の見ていないところでも助け合えるので、一人で困って途方に暮れるということはありません。気兼ねなく人に頼むことができ、また、困っている人にすぐ手を差し伸べることが出来るのは、親ならば誰もが身につけてほしい、と思うことですよね。

■ 一人っ子にも応用出来る「たくましさ」の育み方

(1)頼る、お願いことをしてみる

比較的、ママが手を貸しやすい状況にある一人っ子は、“頼られる”ことに慣れていません。時々「ママ、これが難しくてできないから、やってほしいなあ」と言って、子どもに頼んでみてはいかがでしょうか。

子どもでも、人を助ける嬉しさを感じるものです。頼られることに喜びを感じ、はりきってくれることでしょう。

(2)親もたまには自己主張する

一人っ子は、いつでも譲ってもらえる環境にあります。たまにはママやパパも「(それはしたくないから)イヤだよ」と自己主張してみてください。

最初は、驚き怒り狂うこともあるかもしれませんが、世の中全てが、必ずしも思い通りにいくわけではない、という大事な教えとなります。

いかがでしたか?

昨今の晩婚化により兄弟が多い子が少なくなってきていますが、一人っ子でもたくましく、頼もしく育つといいですね。

その子の性格や役割に応じ、ママやパパも、子どもに頼ったり自己主張したりしながら、たくましさを育んであげましょう!

【著者略歴】

※ mica・・・夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住の子育てアドバイザー。暮らしニスタ、コラムラテ、阪急電鉄ブログでもコラムを執筆中。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!執筆依頼はブログよりどうぞ。

【画像】

※ Smolina Marianna / Shutterstock

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