やはり不安視している若者が多い……!? いまの大学生って将来の「年金」についてどう思っているの? (3/3ページ)
●掛け金を払うと回答した理由
・払わない人が増えればそれだけ破綻に近づくから、自分は払おうと思う(女性/20歳以下/大学1年生)
・現在払える者が払わないと、今の高齢者のためにならないから(女性/22歳/大学4年生)
・年金は返ってこないだろうけど、国の役には立つから(女性/22歳/大学3年生)
・働けなくなった老後の暮らしの保険として払って、安心を得たい(女性/20歳以下/大学2年生)
・万が一のことを考えたら、払っておく方がいい(男性/21歳/大学4年生)
・国民の義務だから(男性/22歳/大学4年生)
「掛け金を払う」と回答した学生からはこうした意見が多く寄せられています。「念のため」という人が特に多く、また「義務だから」「仕方ない」といった回答が次いで多く見られました。「もらえないだろうけど払う」という回答も意外と多く寄せられていました。
●掛け金を払いたくないと回答した理由
・その分自分で貯蓄しているほうが確実だから(男性/24歳/大学院生)
・払った金額よりもらえる金額が少ないかもしれないので、払いたくない(女性/20歳以下/大学3年生)
・年金をもらえたとしても、その年まで自分が生きている保証がないから(男性/20歳以下/大学2年生)
・恐らく払うお金がない(女性/21歳/大学4年生)
・海外へ永住する予定なので(女性/22歳/大学4年生)
「掛け金を払いたくない」という理由では、やはり「将来支給されないものに払う必要はない」という回答が最も多く寄せられています。また、「支払う分を自分で運用したい」という回答も多く見られました。自分の老後は自分で責任を持ちたい、という学生が多いということでしょうか。
現役学生のみなさんにアンケートで聞いてみましたが、公的年金制度についてネガティブなイメージを持っている人が多くいるという結果になりました。また、掛け金を支払いたくないという人も多数派と、かなり厳しい結果が出ています。現状を顧みるとこの結果も仕方ないかもしれませんが、少しでも好転するような展開になり、若い世代がポジティブなイメージを持ってくれるようになるといいですね。
これを読んでいる同じ学生世代の人は、公的年金についてどう思っていますか?
調査期間:2016/01(学生の窓口調べ)
調査対象:大学生・大学院生・短大生・専門大生の男女
有効回答件数:401件
(中田ボンベ@dcp)