おっぱいを詰まらせる原因にも!母乳の質を下げるNG食材
妊娠中のママは、赤ちゃんに送る栄養素を確保するために食事に気を遣って過ごしますよね。すると、産後に一気に気が緩んで食べ過ぎてしまったり、我慢していた甘いものを思いっきり食べてしまったりして、食生活を乱しやすくなります。
出産を終えても、気を緩めてはNG。“母乳”の質を下げたり、おっぱいを詰まらせたりする原因になってしまいます。
母乳の原料はママの血液です。血液をドロドロにして母乳の質を下げ、おっぱいを詰まらせる食材は、注意が必要です。
■NG1:ケーキや菓子パン、スナック菓子
高カロリーの割に消化・吸収のはたらきをサポートするビタミン・ミネラル類の少ない“スイーツ”は、食べすぎると中性脂肪として蓄積され、血液をドロドロにしてしまいます。また、甘い食べ物は血糖値を急上昇・急降下させて食欲を乱すと言われています。
エネルギーを使い切らないうちに空腹を感じ、知らず知らずのうちに食べすぎてしまう危険性がありますから、食べ過ぎには注意しましょう。
甘いものが食べたい場合は、ビタミン・ミネラルの豊富な果物をチョイスするとよいでしょう。1日の分量は片手に乗る程度(200g)をめやすにしましょう。ケーキや菓子パンなどが食べたい場合は、一人分を3~4等分にし、10時と15時などのように数回に分けて食べるのがおすすめです。
■NG2:肉類・脂質の多い魚類
血中に脂質が増えるとドロドロ血液になってしまいます。
現代人は昔の人に比べて食が欧米化しつつあり、脂肪分の多い肉や魚を食べ過ぎる傾向にあります。できる限りあっさりとした味付けを心がけま、豆腐や納豆などの和食に多い植物性のたんぱく質を摂取するようにすると、脂質の多い動物性のたんぱく質の過剰摂取を防ぎやすくなりますよ。
■NG3:水分の少ない料理
母乳は血液からつくられますから、栄養状態だけでなく、水分量も重要。サラサラの母乳をつくるために積極的に水分補給を行いましょう。
水分補給には、内臓の冷えを防いで体内のはたらきを活性化してくれる“温かい飲み物”を選びましょう。食事に温かいスープを添えたり、ノンカフェインのハーブティーを飲んだりするのがおすすめです。
スープやお味噌汁を飲む際は、塩分過多に気をつけます。具沢山にして出汁の味をきかせると、塩分を控えやすいですよ。
いかがでしたか。
栄養価の高い母乳をスムーズに出すためには、血液をドロドロにしやすい“糖質や脂質の過剰摂取”を防ぎ、栄養バランスを整えることが大切です。あっさりとした味付けで野菜たっぷりの、和食中心の食生活を心がけましょう。水分補給も忘れずに、“サラサラのおっぱい”に整えてくださいね!
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※ Kryvenok Anastasiia / Shutterstock
【筆者略歴】
※ Nao Kiyota・・・塾講師ライター。子どもたちが”もっと夢中で”学べる環境作りに日々格闘している。美容・健康分野でも執筆活動中。小学校教諭/特別支援学校教諭/心理カウンセラー/ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト