熱・鼻水・湿疹こそデトックスの好反応!? 小児科医が教える「すぐに薬を飲ませない方がいい」理由 (2/2ページ)
これらを無理に抑えることなく日頃から自然に出し、体内のデトックスができている状態にしておくと、内なるドクターがきちんと働いてくれるので、そもそも重い病気になりにくい身体になるのだそうです。
また先生は、牛乳はたくさん飲むものではないと言われています。牛にホルモン剤をたくさん打ち、菌を殺すための多くの薬品を使用された日本の牛乳は、身体に良いとは言えないそうです。
もし完全なオーガニックの牛乳が手に入れば話は別ですが、通常スーパーで200円くらいで買える牛乳の多くは、先生の言う内なるドクターを弱らせてしまうのだそうです。
カルシウムを摂らせたいというママもいるかと思いますが、カルシウムは煮干しやひじきなどから摂ることができますし、過剰な摂取は控えた方が良いかもしれません。
いかがでしたか?
子どものことを考えて飲ませていた薬が、子どもの治癒力を奪っているとしたら、軽い症状であれば常に薬を使用するのは1度考えた方が良いのかもしれませんね。
また、もし子どもの自然な治癒力を信じ、治してあげたいと思うママは、高野先生のような考えの病院を近くで探しておくと良いかもしれませんね。
但し、子供の身体や健康に関することは、パパや周囲の方の理解も必要かと思います。筆者は「できるだけ自然に育てたい、人間が本来もつ生命の力を最大限生かした子育てをしたい」と事前に話し、その考えを尊重してもらっています。
まずは家族で話し合いをし、その後に近場で信頼できる医師を見つけてみてはいかがですか?
【取材協力】
※豊受クリニック院長の高野弘之・・・自治医科大学(栃木県)卒。国立長崎中央病院(現長崎医療センター)で研修後、長崎県内の離島の病院で主に小児科医として勤務した後、平成24年5月に池尻クリニックを開業。
ビルの売却に伴い平成26年8月に池尻クリニックを閉院し平成27年1月より世田谷区玉川台に豊受クリニック(内科・小児科)を開設。薬剤になるべく頼らず自身の治る力を生かせることをモットーにした先生は、自然に子育てをしたいママに信頼をおかれています。
【著者略歴】
※ Yuno・・・ヨガ・アーユルヴェーダ・おむつなし育児アドバイザーの分野で活動。自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立。また今年出産を終えた1人のママとして、特に最近は妊婦や産後の身体についてを中心に学びを深める。自然な生活・自然な育児をモットーに、妊婦さんや産後のママのサポートができるよう活動しております。
【画像】
※ Purino / Shutterstock