【老人はそこを遺して死んだ】死ぬまでに一度は訪れたいサルベーションマウンテン (2/2ページ)
彼は2014年2月に83年の生涯を終えましたが、1984年頃からおよそ30年という歳月を費やし、ひとりでこの山を完成させました。
なんでも神からのお告げによって「GOD IS LOVE(神は愛)」というメッセージを伝えたいがために、このアートな山を作ったのだとか。
夏の気温は50度近くにもなるほど高く、冬はかなり冷え込み寒暖の差が激しいこの地で、レナードさんはこれまたカラフルでかわいい車を住まいにし、ここで生活しながら山を作り続けたました。
それでは、全貌をご紹介しましょう。
砂漠のど真ん中にあるサルベーションマウンテン

出典: SKYPIXEL
神さまから手紙が届きそうなポスト

この看板が目印!

出典: CALIFORNIA THROUGH MY LENS
レナードさんが住んでいた車

出典: CALIFORNIA THROUGH MY LENS
無造作に組み立てられた木々

壁のいたるところに「GOD IS LOVE」

果てしなく続く広野を抜けると

山の裏側はまるで秘密基地

出典: JOEOGRAPHY
細部まで美しいレナードさんのこだわり

出典: DEVIANT ART
おとぎの国の世界みたい

出典: flickr
突然広がるカラフルな世界

出典: TOOVIA
愛と平和のメッセージが詰まった小部屋

出典: JosieLOVES
どこを切り取っても絵になりますよね。
サルベーションマウンテンは、どう撮ってもオシャレにしか写らない、見ているだけでハッピーな気持ちにさせてくれる不思議な場所でした。
一生忘れられない感動を…

出典: jessicaschilling
とてもアクセスの悪いサルベーションマウンテンに日本から行く手段は主に2つ。
1つ目は、ロサンゼルスやサンディエゴ発着の現地のツアーに参加する。
2つ目は、周辺の都市からレンタカーを借りて地図頼りに自力で行く。
ちなみに筆者は以前、
サンディエゴから3時間レンタカーを走らせて訪れたことがあります。
ただただ砂漠が広がる道をひたすら走り続けた中、突然現れたカラフルな山を見つけた時の感動や興奮は、今でも忘れられません。
悲しみや悩みを全て包み込んでくれるような愛溢れる温かな場所、
サルベーションマウンテン。
機会があれば、ぜひ足を運んでみてください。
レナードさんが30年もの歳月をかけて作った”救済の丘”は、訪れた人々の心を癒してくれることでしょう。
加藤 ミリヤ×清水 翔太もMV撮影で訪れる
2014年にリリースされた『Sakura Melody』のMVに、サルベーションマウンテンが出てきます。
たびたび雑誌やMVの撮影でも使われるそうですが、そのために作られたセットかのような完璧な世界感ですよね。
レナードさんの思いはボランティアスタッフへ

出典: FRONTERAS
現在、観光客が増えたことや、劣化によりペイントが剥がれたり壁が崩れた箇所もありますが、数人のボランティアスタッフにより、日々修復作業が進められているそうです。
レナードさんが制作を始めた当初は、無許可で勝手に山を作ってしまったそうですが、現在は州の文化財に指定されています。
Salvation Mountain
出典: Googlemap