”自分の感情”だけが正義のかまってちゃん？　加藤紗里のブログから見えること

2016.02.22 12:00 デイリーニュースオンライン

タグ：: DJあおい; 加藤紗里; 狩野英孝

承認欲求が強い”かまってちゃん”とは？ Photo by shevacreations

DJあおいの「じゃあ言わせてもらいますけど」

　18日、一部メディアで破局が報じられたお笑い芸人・狩野英孝と、モデルの加藤紗里。赤裸々な発言や整形疑惑などで、いまだに世間を賑わせている加藤紗里をDJあおいはどう分析するのか──。

■承認欲求が強い”かまってちゃん”

「あんた加藤紗里さんの記事を書きなさいよ！」という指令を偉い人から受けて、彼女のSNSやブログを拝見させていただいたのですけども、紗里さん、自分のことを「私」とか「自分」ではなく「紗里はぁ」と自分の名前を一人称にしているんですよね。

　自分の名前を一人称にする人というのは自分の名前を誰かに呼んでほしい人、自分の存在を認めてもらいたい欲求が強い人、つまり承認欲求が強い人なんですね。

　まぁ簡単に言えば「かまってちゃん」になるわけですけども、こういう人って感情の振り幅がデカいんですよ。

　ご機嫌がいいときは無敵に有頂天になるわりに、一度ネガティブになってしまうとこの世の終わりのようにへこんだり、ネガティブが転じて攻撃的になってしまうと、もう手がつけられないほど暴れたりして、感情のリミッターがぶっ壊れている人が多いんです。

　感情で理屈をねじ伏せるタイプですので理性的な話し合いが苦手です。自分の感情だけが「正義」ですので周りを無自覚に振り回してしまうことも少なくありません。学生時代に女子の階級制度のトップに君臨していたような人ですね、そのまま大人になってしまったのでしょう。

　あと、もうひとつ気になったのがブログやSNSの更新頻度、今回の騒動前と比べると明らかに増えているんですよね。まだまだ読者様から批判的なコメントも多いと思うのですが、それを楽しむかのような強気な姿勢がたくさん伺えました。

　一見傷ついていないように見えるんですけども、口数が多くなるときというのは何かを隠したいときなんですよね。おそらくは傷ついている自分を隠したいため、黙ってしまうと傷ついているんじゃないかと思われてしまうのが許せないのでしょう。そのために強気な自分を装い、傷ついていないアピールをしたいがために更新頻度が上がってしまうのだと思います。

　この強気な姿勢がまた中傷の火種になってしまったりするものですから、結局はいたちごっこで精神的に疲弊しきってしまうんですよね。中傷の類は徹頭徹尾無関心で自分のペースを決して乱さないことをおススメしますよ。

　あとちゃんとご飯を食べてください。美の基本は健康であることです。今は少し不健康な風貌で損をしている部分もあるかと思います。元々はとても綺麗な人なんだから勿体ないですよ。