SMAP、甘利元大臣、クリス松村と被害者続々…ゲスノートの呪いに戦々恐々

デイリーニュースオンライン

写真はtwitterより
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 昨年の大みそか、紅白歌合戦に初出場した「ゲスの極み乙女。」だが、ボーカルの川谷絵音(えのん、27)とベッキー(31)の不倫騒動によってすべてが吹き飛んだことは周知の通りだ。

 実は、この川谷をめぐっては、新たな騒動の火種がくすぶっている。川谷と関わった人物が次々とスキャンダルに見舞われ、人気漫画「デスノート」にちなんで、「ゲスノートの呪い」と呼ばれ恐れられているのだ。

 筆頭はもちろんベッキーなのだが、川谷から楽曲提供を受けていたSMAPと「チームしゃちほこ」も「ゲスノート」に名を連ねる面々。SMAPは解散騒動が起こり、川谷の作詞作曲を提案したSMAPの元チーフマネージャーのI氏は芸能界から去った。

「チームしゃちほこ」のメンバーである安藤ゆず(18)は、「めまい症」を起こし療養のため活動を休止している。

 それだけではない。川谷と集合写真におさまった、きゃりーぱみゅぱみゅ(23)は、SEKAI NO OWARIのボーカルFukase(30)と破局し、親友の益若つばさ(30)に彼を奪われてしまう始末。これだけでも十分怖いのだが……。

■会見で歌った甘利氏は大臣辞職に発展

 ゲスノートの呪いは芸能界だけに留まらず、政治家にも広がった。安倍政権でTPP交渉を担当した甘利明・元経済再生相。マイナンバー制度のPRをした際に「ゲスの極み乙女。」の替え歌を使用したのだ。

「私以外、私じゃないの〜」

 無理して歌う甘利氏のパフォーマンスは若干聞き苦しく、覚えている人も多いだろう。結果は皆さんご存じの通り、地元事務所が千葉県の建設会社から総額1200万円の現金や飲食接待を受けた疑いがあると報じられ辞任した。

 他には、トヨタがゲスの極み乙女。の曲をCMに起用したところ、この新曲の発売日の翌日に、同社初の女性役員が麻薬を密輸した容疑で逮捕されて辞任し、社長による謝罪会見も行われた。

 最近だと、クリス松村が1月20日のブログに「私以外私じゃない…なら」というタイトルを付け投稿。すると1月26日には突然背中に激痛が走ったとか。

 ここに挙げた以外にも、ネットではゲスノートの呪いを心配する声があがっている。

「NHK歌謡コンサート…出演予定の北島三郎さんが体調不良で、島津亜矢さんが代役で出演。サブちゃんの体調が心配ですね。そう言えば、渦中のベッキーの質問受けていましたよね。不謹慎ですが、これはもしやゲスノートの呪いか?」

「このロジックだとドコモのdヒッツも死亡しないといけないわけだが、速攻で嵐に切り替えたからセーフなのか?」

 ここで思い出されるのは、東原亜希(33)のブログに取り上げられたモノや関わった人が不幸になるという「デスブログ」と呼ばれたブログの存在だ。この伝説は100程あると言われているが、今回はどこまで続くのだろうか。これ以上、事が大きくなる前に収束して欲しいものだ。

(文/秋山祥子)

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