子どもを「モノ」でしかコントロールできてない!? 権威が失墜している親が増えてるワケ (2/2ページ)
サッカーその物が嫌いになってしまいますね。
それから、子どもがそれほど嫌がっているのならば、“わが子が望んでいることなのか”と今一度振り返って、通わせること自体を考え直してみることも必要かもしれません。周りのお友達がみんながやっているからとか、流行りのスポーツだからとか、ママ自身がサッカーファンで続けさせたいからという他人主体の軸を持たないことです。
■親の権威がないことを示している
だからといって何でも許してよいということではありません。飴や鞭に頼らなくても「それはやってはいけないことだ」と叱りしつければいいことです。
食事を残したら“デザートは抜き”の罰を与えるような言い方をするのではなく「全部食べたら最後にデザートが食べられるね」と言えばいいのです。同じことを言っているように聞こえますが、受け取る子どもは「食べないために罰を与えられる」とは思いませんよ。
餌や罰でしか子どもをコントロールできないのは、それに頼るしか手がなく親の権威が失墜したことの表れでもあります。普段から出来たときは褒め、いけないことをしたときはしっかりしつけていればこれらに頼る必要もなくなります。
いかがでしたか。
しつけとは社会のルールを一つ一つ丁寧に教えていくことです。力づくで言うことを聞かせることではありません。物で釣るような飴と鞭のしつけは止めるようにしましょうね。
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