【アニメ漫画キャラの魅力】激しい憎しみと愛情の狭間に揺れた白銀聖闘士「シャイナ」の魅力『聖闘士星矢』 (2/2ページ)

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しかし、かつてシャイナは素顔を星矢に見られ、ウサギを可愛がるという女性らしい感情を見られた上に、怪我の手当までされた事がありました。素顔を見られた女性聖闘士は相手を殺すか、愛するかという二者択一が聖闘士の掟なのです。

■生死の境での告白

 聖域(サンクチュアリ)から、星矢たち青銅聖闘士抹殺のため、黄金聖闘士「アイオリア」が差し向けられます。その直前まで星矢を殺そうとしていた「シャイナ」は、一転して星矢を助けようとしますが、その為に彼女までが「アイオリア」に殺されそうになります。星矢をかばいアイオリアの拳を受けて重傷を負い、ついに星矢の腕の中でシャイナは(鈍感な星矢にも分かりやすく)愛の告白をするのです。「あんたの小宇宙はやさしくてあったかい・・・」と、ほぼ死亡フラグが立つのですが、この時のシャイナは愛する人をかばってその腕の中で息を引き取るという至高の喜びの中にいた事でしょう。

■星矢のサポート役に

 このままシャイナが死ねば「レ・ミゼラブル」のエポニーヌになっていたところですが、同作は少年向け作品。生き残る事が教育的配慮ってものです。この後、シャイナは青銅聖闘士たち(特に星矢)をサポートする役割として活躍し、続編の「聖闘士星矢Ω」では主人公「光牙」の師匠として登場します。めでたしめでたしと言いたい一方で、なんとなく“その他大勢”になってしまった感は否めません。あの時星矢の腕の中で死んでいれば、星矢の心の中では“永遠なる絶対的ポジション”を占める事も出来たのかもしれません・・・。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:ルーデル(キャラペディア公式ライター)

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