女性を昇天させてしまう。ハワイに存在する媚薬キノコを検証(米研究) (2/5ページ)

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出典: karapaia

 2001年に『インターナショナル・ジャーナル・オブ・メディシナル・マッシュルーム』に掲載されたその媚薬効果についての研究では、女性16人と男性20人の被験者にこのキノコを嗅いでもらい、悪臭かどうか答えてもらった。

 するとその臭いを嗅いだ女性6人が快感を得た。また少量を嗅いだ10人からは心拍数の上昇が見られたという。

 この論文では、このユニークなキノコの悪臭には著しい性的興奮を引き起こす特徴があると論じられている。これらの結果は、胞子の揮発性物質に含まれる化合物のようなホルモンが、性行為で見られる人間の神経伝達物質に似ている可能性を示唆しているのだという。

 しかし、ウィルコックスさんはそれほど納得していないようだ。
 
 「名前をつけなくちゃいけないんだったら、一番ぴったりなのは発酵し腐りかけているか、病気持ちの男性のスペルマじゃないかしら」とコメントする彼女。

快感を得るか悪臭を感じるかは鋤鼻器の有無による

 研究を行ったジョン・ホリデー氏によれば、快感を経験した女性には鋤鼻器(じょびき:口腔内の食物の臭いを感じる器官で、哺乳類ではフェロモン様物質の受容に特化している器官)があるのだという。これがない女性は反射的に不快感を感じる。人間の55%が鋤鼻器を有しており、その割合はキノコの臭いに対して好意的な反応を示した女性の割合と同じなのだそうだ。

 ちなみに、鋤鼻器を持つ人の割合には異論があり、例えば90%以上の人に最低1つは鋤鼻器の穴があるとする研究もある。したがってホリデー氏が正しいのかどうかは不明だ。

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