早稲田の大隈重信だけじゃない! あの大学にはこんな「像」があった!? (2/2ページ)
「立命館」という名前の由来が孟子の「盡心章」という古典の一説であることから、日中友好の証として2005年に中国政府から送られたものです。
●魯迅像(東北大学)
東北大学の片平キャンパスには、中国の小説家、思想家である魯迅の銅像があります。魯迅は1902年(明治35年)に留学生として日本を訪れ、その後1904年(明治37年)に仙台で医学を学びました。仙台は魯迅のゆかりの地ということで、東北大学が創立100周年記念の一環として銅像を設置しました。
●吉田松陰像(京都造形芸術大学)
京都造形芸術大学の瓜生山キャンパスには幕末の思想家、教育者である吉田松陰の銅像があります。同大学の創設者である徳山詳直氏が、『吉田松陰』(奈良本辰也著)という本に感銘を受けたことが大学創設のきっかけだったのだそうです。また、同じく影響を受けた人物である岡倉天心の像も構内に立っています。
●折田彦市像(京都大学)
京都大学の吉田キャンパスにある三高記念館設置準備室には、同大学の前身である旧制第三高等学校の初代校長を務めた折田彦市氏の銅像があります。この像は以前は屋外に設置されていましたが、いたずらが相次いだために撤去。以降、設置場所には張りぼての折田先生像が毎年設置されるようになりました。その後、2010年から三高記念館設置準備室で「本物」の一般公開が再開されています。
他には、NHK連続テレビ小説「あさが来た」で一躍有名になった五代友厚氏の銅像が、2016年3月に大阪市立大学の杉本キャンパスに設置されます。五代様ファンは必見ですよ!
(中田ボンベ@dcp)
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