弁護士がド肝を抜かれた「男と女の修羅場」~男の狂気編

DOKUJO [独女]

弁護士がド肝を抜かれた「男と女の修羅場」~男の狂気編
弁護士がド肝を抜かれた「男と女の修羅場」~男の狂気編

男女の関係は、テレビドラマのような感動的な展開も少なくありません。しかし、綺麗事で収まらないのが現実。そんな男女の修羅場を最も目にしているのは、そこに立ち会う弁護士たちかもしれません。

そこで今回は、弁護士が実際に遭遇した「男と女の修羅場」の中でも、男性の狂気を感じるエピソードをご紹介。正木先生に聞いてみました。

◆男と女の修羅場1「結婚前から二重生活」 

まずは結婚の夢が打ち砕かれる衝撃のエピソード。

「結婚前から、『仕事柄、土曜日も出勤なんだ』と彼に言われていたA子さん。無事、結婚することとなり、毎週土曜日には、スーツ姿で出かけていく夫に「行ってらっしゃい」をいう毎日でした。

そんなある日、夫の様子に不審感を抱き、尾行してみると、なんと、毎週土曜は別の女の家で一日を過ごすという二重生活を送っていたそう。しかも2人の間には小学生の子供までいたとか・・・」

まるでドラマですね・・・結局どうなったのでしょうか。

「夫を問い詰めたところ、『結婚前から二重生活をしていた。土曜日は仕事だと嘘をついていた』とのこと。A子さんは、当然その男性と離婚。慰謝料もしっかりもらいました」

好きになった相手なら、無条件で信頼してしまいますよね。少しでも不審に思ったら、結婚前に確認が必要のようです。

◆男と女の修羅場2「元妻をストーキング」

自分の浮気は許しても、相手の浮気は許さない男性は多いもの。続いては、身勝手な男性の衝撃行動です。

「婚約中から出会い系サイトで遊んだり、言葉の暴力が絶えない夫が原因で、離婚を決意し別居を始めた女性がいました。夫は既に他の女性と同棲を始めているにも関わらず、現在の妻の浮気を疑って、執拗に調べまくったそうです」

自分が原因なのに元妻の動向を調べるなんて!一体どんな行動があったのでしょうか?

「まずは別居中の妻の住所を、子どもの幼稚園の先生などから聴取。突き止めると、オートロックのマンションに住人にまぎれて忍び込み、郵便物などをチェックしたりしたそうです。この夫の行為は当然犯罪です」

しかも、元妻である女性は浮気をしていなかったとのこと。離婚で動転したのかもしれませんが、ここまでくると恐怖以外の何ものでもありません。

修羅場に巻き込まれないよう、独女も注意したいですね。

◆男と女の修羅場3「壮絶な子どもの奪い合い」

そして最後は、子どもを巻き込んだ恐ろしいバトル。

「子どもを取り合った夫婦がいました。結局、妻が子ども3人を連れて別居することを決意し、別居当日に、保育園に子どもを預けていたんだそうです。すると、夫とその両親が保育園に赴き、『おれが連れて行く』と言って引かず、保育園で「渡す渡さない」という壮絶な争いに」

結局、妻が子どもたちを連れ帰ったんですよね?

「いいえ。この泥沼闘争を不憫に感じた妻は、『今日はあなたが連れて行って構わない』と譲歩したんです。しかし当の子どもは『ママ~!』と大号泣。泣き叫びながら、夫の車で連れ去られましたが、その後壮絶な親権争いになりました」

子どもを愛する気持ちはわかりますが、これでは誰も幸せにはなれないような気がします。

【正木裕美・プロフィール】

弁護士法人アディーレ法律事務所・所属弁護士(愛知県弁護士会所属)。身内の医療過誤から弁護士の道へと進む。2012年には衆議院選挙に愛知7区より日本未来の党の公認候補として出馬し、「衆院選候補者ナンバーワン美女」とインターネットや夕刊紙で大きな話題を呼んだ。現在は弁護士として、ストーカー被害、結婚詐欺やDVなどの男女トラブル、パワハラ・セクハラ問題まで、幅広い案件を扱っている。

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ブログ「弁護士正木裕美のまっさき通信」はこちら



(ライター/編集部)
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