【MLB】イチローの珍Tシャツとダウンタウン浜田の”交友エピソード” (2/2ページ)

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■イチローと浜田雅功の関係性

 さて、2016年は浜田Tシャツで始動したイチロー。いずれのシャツも浜田雅功本人からプレゼントされたものだという。それほど、2人は公私ともに仲がいい。

 普段、日本のテレビ番組の取材はあまり受けることがないイチロー。ところが、2014年春、浜田が司会を務めるフジテレビ「ジャンクSPORTS」に出演。「浜ちゃぁん」とイチローから浜田に抱きつき、当時ヤンキースの一員だったイチローは、同僚のデレク・ジーターといったスーパースターの面々に「HEY!ハマチャン。ガンバレ!」と言わせるサプライズも用意していた。

 また、番組では浜田からイチローへのインタビューも実施。従来のイチロー像とはかけ離れたコメントを多数引き出していたのが印象深い。

 こだわりの焼き肉の焼き方は?という問いに対しては「焦がして食べたら(犠牲になった牛の)供養ができない! もっとも美味しい状態で食べることが一番の供養」と回答。

 上司にしたい有名人1位、という世間のイチロー評価については「嬉しくないとは言わないけど、『抱かれたい男』とかで選ばれたい。そのほうが嬉しい(笑)」と笑顔でコメント。

 軽い話題だけでなく、当時ヤンキースに入団したばかりの田中将大の評価について「豪腕のイメージがあったけど、器用さを持ち合わせていましたね。器用さがあると、本調子じゃなくてもゲームを作ることができる。ダルビッシュも同じですね」と真面目なコメントも残していた。

 このときは「番組企画」として渡米した浜田だが、昨季はプライベート、つまり自腹でマーリンズの遠征先であるサンフランシスコを訪問。イチローと熱い抱擁を交わし、「チームが変わったから1回くらい来て、って言うもんで、しゃあないから強行で来ました」と嬉しそうにコメントしていた。

 一方のイチローも2014年1月、浜田雅功がMCを務める毎日放送の深夜番組「ごぶごぶ」にノーギャラで出演した過去がある。

 もともとは、オリックス・星野投手コーチのロケ企画のためほっともっとフィールド神戸を浜田が訪ねる、というものだったが、室内練習場に居合わせたイチローがロケ情報を聞きつけてサプライズ出演。

 まさかのイチロー登場に、浜田は何度も頭にツッコミを入れ、そのたびにイチローが転げ回る、という掛け合いを披露。出演者の東野幸治は「いいんですか? ノーギャラですよね?」と何度も質問し、浜田のツッコミに対しては「日本の宝(になんてことを)!」とコメントし、盛り上がりを見せた。

 野球とお笑い。手段は違えども「人々に笑顔を与える」という部分ではともにトップに君臨するイチローと浜田雅功。今後も二人の関係性と友情、そしてイチローTシャツに注目だ。

文=オグマナオト(おぐま・なおと)

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