子どものアレルギーリスクが20%低下も!妊娠中のママが摂るべき食品 (2/2ページ)
その結果、妊娠中のビタミンDの摂取量が100IU(2.5μg) 多くなると、その子どもの花粉症のリスクが学童期で、20%低くなることが分かったのです。 ただし、残念ながら、同じビタミンDでも、サプリメントから摂っていた場合は、効果がなかったそうです。
■具体的に何を食べたらいい?
では、妊娠中のママ達は、どんな食事を摂ればいいのでしょうか? ビタミンDを豊富に含む食品は、圧倒的に魚介類ときのこ類です。
普段の食事でも摂りやすいものとしては、イワシのみりん干しや丸干し、しらす干し、スモークサーモンや塩鮭、いかなご、ウナギ、さんま、さばなど。他にも魚にはほとんど含まれています。
きのこ類では、圧倒的に多いのが、きくらげです。あとは干ししいたけ、まつたけ、まいたけ、エリンギ、しいたけ、しめじ、マッシュルーム(缶)、えのき、なめこなど。
これらの食品は基本的に和食に多く使えるものかと思いますので、普段の食事にこれらの食べ物を摂りいれてみてはいかがでしょうか。中でもきくらげは妊婦さんに不足がちな鉄分を補うこともできる優秀な食材なので、積極的に摂るとよいかと思います。
アレルギーはかかった本人しか分からない本当につらいものです。
そんなつらい思いをわが子にさせないためにも、妊娠中のママ達は、食事からのビタミンD摂取を心掛けて予防につとめてみてくださいね。
【参考】
※ Vitamin D-Rich Foods During Pregnancy May Reduce Allergy Risk in Children – Mount Sinai Hospital
【画像】
※ Martin Novak / Shutterstock
【著者略歴】
※ 平川裕貴・・・専門家ライター。日本航空国際線CA、外資系英語スクールを経て、1988年に子供英会話教室設立。30年以上に亘り子供英語教育に携わり、現在3~6歳までの子供にバイリンガル教育を実施中。近著は『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』。