あなたはお願い上手? メールで仕事を依頼するときの心得3か条

フレッシャーズ

メールは便利なツールで、離れた場所の相手にも瞬時にお願い事をできてしまいます。だからこそ、お願いするのにふさわしいメールを書かなければ、単なる失礼な人になってしまうもの。今回はそんな、「メールでのお願い方法」をご紹介しましょう。


■これは禁物! 自分勝手なお願い

まず最初に、やってはいけない例をご紹介しましょう。例えば、同じフロアで働いているけれど、こちらから相手に依頼するような間柄ではない場合。でも、相手はプレゼン上手で通っていて、ぜひ今度のプレゼンについてアドバイスが聞きたいとしましょう。そんなとき、メールでこう言ったとしたらどうでしょうか。

悪い例:役員会議でプレゼンをすることになりまして、明日の定時後にそのリハーサルを見てもらえませんか。発表資料を添付しておきますので、確認よろしくお願いします。

一見ていねいなメールですが、そもそも相手の予定は空いているのか、オッケーしてくれるのかどうかわからないのに、勝手にお願いしてしまっています。しかも内容はあいまいなのに重大で、メールを一通送っただけで押し付けるのはおこがましいものです。全て自分の都合を優先していて勝手な印象を与えてしまいますね。

■お願い上手は、乗せ上手

それでは、どんな風にお願いすれば良いのでしょうか。先程の例を書き直してみましょう。

良い例:実は、来週月曜日の役員会議で部門費のプレゼンをする予定です。一度、プレゼン上手な山本さんに練習を見てもらえると嬉しいのですが、明日の定時後にお時間ありますでしょうか?後ほど改めて相談させていただきに参ります。

この書き方では、「なぜその相手にお願いするのか」が明確になっていますね。「プレゼン上手」という一言ですが、依頼理由になっているとともに、相手を褒めて気持ちに訴えかけています。さらに、時間の都合を確認しているのも好印象ですし、プレゼンの日程や概要もおおよそ分かります。そして、メール一通だけで済まそうとせずに、後でちゃんと話をしに来るという誠実さも感じられます。

■簡潔に、明確に!

相手の気持ちを乗せることは大事ですが、あくまでビジネスですから、内容が明確になっていることが求められます。お願い事というのは、少なからず相手に負担を掛けることになりますので、確かにはっきり言いにくいかもしれません。しかし、どれだけの分量があるのか分からなければ、相手も真剣に考えることができませんよね。

そのため、お願いメールの書き方にこだわるだけでなく、依頼内容を分かりやすく書くことにもこだわってみてください。都合の悪いことをあやふやにしたまま進めて、後から予想外の負担がある方が迷惑ですし、結果的に人間関係も悪くなってしまいます。

いかがでしょうか。お願い上手と聞くと、単に口がうまいだけのように聞こえるかもしれませんが、そうではありません。責任を明確にして誠実に助けを請う姿勢こそが大切なのです。

(ファナティック)

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