約85%が「NO」! “生理痛”で会社を休めない理由とは?
まったくない人とひどい人の差が大きい「生理痛」。経験をしたことがない人にとっては、単なる体調不良としか思えないものの生理痛がひどい人にとっては月に一度訪れる苦痛の時期。仕事どころか日常生活に支障があるという人も少なくないそうです。今回は、生理痛で会社を休んだことがあるかどうかを女性たちに聞いてみました。
Q.あなたは、生理痛で会社を休んだことがありますか?「ある」……15.0% 「ない」……85.0%
生理痛で会社を休んだ経験がある女性は2割弱。では、休んだときにどんな風に会社に伝えたのかもあわせて、休まないといけなかったときの状況を聞いてみましょう。
<「ある」と回答した女性の意見> ■動けなくなるほどひどいので・「貧血と吐き気で倒れてしまったから。そのままの状況を伝えて休みをいただきました」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「ひどいときは動けなくなるから。体調不良とだけ報告する」(31歳/医薬品・化粧品/営業職)
・「風邪や頭痛、腹痛で休むと伝えます。体調が悪すぎて、出社しても仕事にならないと思うので」(30歳/情報・IT/クリエイティブ職)
生理痛の症状は腹痛や吐き気、腰痛などさまざま。会社を休むときには、そのままの状況を伝えて休むという人もいれば、風邪や腹痛など別の病気ということにして休むという人もいるようです。「生理痛で休みます」と正直に伝えるのは、何となく恥ずかしい気がするみたいですね。
では、休んだことがないという人に休まなかった理由を聞いてみましょう。
<「ない」と回答した女性の意見> ■鎮痛剤で痛みを抑える・「鎮痛剤を飲めばおさまるので」(23歳/小売店/事務系専門職)
・「腰痛、腹痛があっても鎮痛薬で対処して這ってでも行く」(24歳/医療・福祉/専門職)
・「生理痛で休むなんて言ったら、超バッシングだと思います。鎮痛剤10錠飲んでも、出勤する!」(34歳/小売店庁/販売職・サービス系)
生理痛がないわけではないけれど鎮痛剤を飲めばある程度はおさまるので、会社を休むほどではないという女性も多いようですね。生理痛で休むことに理解がない会社だと、休むわけにはいかないという気持ちが強くて無理をしてしまうようですが、痛みがあるときに「這ってでも行く」と思わないといけないのもツラいところですね。
■休む理由を言いづらい・「生理痛で休む人がまわりにいなくて、上司が全員男性だから言いづらい」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「生理痛で休めるほど理解のある会社ではないので、出社していつもよりゆっくり仕事をするときはある」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「自分は生理痛はさほどひどくはないし、そもそも生理休暇がないので有休を使わないといけないので、生理の為にそこまでしたくないから」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
元々、生理痛がそれほどひどくはないので休む必要はないし、もしひどかったとしても生理で休むために有休を使うのはもったいないという女性も。生理痛で休みたくても上司が男性ばかりだと休暇申請もしづらそう。会社に行ける程度の体調不良なら、出社していつもよりペースを落として仕事をするというのもアリかもしれませんね。
<まとめ>生理は女性なら誰だってあるもの。ただ、生理痛に関しては同性であっても理解できないことが少なくないので、会社を休むことに対しても否定的な意見があるようです。本当なら自分も休みたいけど休めないという人なら、なおさら生理痛で休むという女性に対して厳しい目で見てしまうのかも。生理痛のツラさは本人しかわからないし、病気ではないという認識もあるので会社を休むかどうかという判断も難しいところですね。
(ファナティック)
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※マイナビウーマン調べ 調査日時:2016年1月14日~1月27日 調査人数:147人(22歳~34歳の女性)