映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のスタント映像 (2/2ページ)
「Mad Max Stunts Raw Footage」の名の通り、VFX加工前の生の映像です。
破壊される乗り物、命がけのスタント、砂をかぶり炎上する巨大な車両、この全てが現実に行われ、作られています。
スタントの激しさは言わずもがな。バルキリーを演じるミーガン・ゲイルがカーチェイスのシーンの撮影で命を落としかけたそうですが、それも納得です。
なお、すさまじいのはスタントだけではありません。
・150台の乗り物が使われ、その半分以上が破壊された
・スタントは150人
・20フィート(約6メートル)のポール
・火炎放射ギター
・時速50マイルで撮影
・クルーは1200~1700人
・撮影されたフィルムは480時間
・真っ二つになるように設計された車
・撮影期間は120日
監督の作品へのこだわり、撮影時間の長さなどはもちろんですが、クルーの多さにも驚きです。
source: Facebook
(中川真知子)