驕れる安倍自民党「密室大暴言」を一挙暴露(2)なぜ不用意な発言が飛び出すのか? (2/2ページ)
甘利氏の後任大臣に就任した石原伸晃氏(58)は環境相時代、汚染土などを処理する中間貯蔵施設の建設を巡り、「最後は金目でしょ」と発言して、福島をはじめ国民的な猛批判を浴びた。だが、米軍普天間基地の辺野古移設問題も含め、「最後は金目」とのホンネを陰で口にする議員は少なくないというのだ。安倍総理に近い中堅議員も、次のように指摘する。
「あくまでも水面下での話だが、若手のイケイケ議員の中には、『沖縄の米軍基地を含め、迷惑施設の建設については、最終的にカネの話になる。ゴネ得を許さないためにも、(地元住民に)釘を刺しておくのはいい』などのホンネを漏らす者もいる。もっと鼻っ柱の強いのになると、『福島はどうせ元には戻らない。汚染されているところに汚染土を置くのは当然』などと口走る議員も。薄氷を踏む思いで安倍政権を支えてきた一人として、こうした考え方をホンネとして抱く同志の存在は残念でならない」