再婚への第一歩?清原亜希が”清原姓”を捨てた舞台ウラ

デイリーニュースオンライン

Photo by Por mi tripa...
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 覚せい剤取締法違反(使用)の疑いで再逮捕された元プロ野球選手・清原和博容疑者(48)と14年に離婚した前妻で、モデルの清原亜希(46)が「亜希」に改名したことを発表した。

 今月7日、自身がプロデュースするファッションブランド「AK+1 by EFFE BEAMS」が始動。ブランド名が亜希のアルファベット表記「AKI」をイメージしているといい、「今回の発売スタートに合わせて、モデル名を『清原亜希』から『亜希』に変更することになりました」としている。改名発表後には、自身のブログやインスタグラムの表記も「亜希」に変更された。

 ブランドの立ち上げは、セレクトショップ「BEAMS」の公式サイトで発表された。この企画は、同社の直営販促サイト「EFFE BEAMS」とのコラボ企画で、モデルを務める女性誌『マリソル(Marisol)』(集英社)とBEAMSとの3年以上前からの共同作業によって生まれたブランドだ。カジュアルなベーシックウェアを中心とし、30〜40代の女性をターゲットに見込んでいる。

 新ブランド立ち上げに伴い、17日には都内でトークショーを行う予定。改名後初の公の場ということで発言に注目が集まっている。

 亜希は清原容疑者と2000年12月に結婚。02年に長男、05年に次男を出産したが、14年8月に離婚している。

 先月2日に元夫が逮捕されると、同5日に「親として、大切な子供達を守ることが一番の責任だと思っております」とファックスでコメントし、24日には騒動後初めてブログを更新。「この度は沢山の方々にご心配おかけしました。皆様のメッセージが本当に励みになり、私の心の支えとなりました」とメッセージを綴っている。

■改名にはほかの目的も!?

 離婚直後の改名ではなく、なぜこのタイミングでの改名なのか。彼女に近しい関係者が語る。

「亜希さんは、お子さんと清原容疑者との繋がり、何より清原のネームバリューの恩恵を考慮した上で、離婚後も清原姓を名乗っていた。『清原という名前で仕事ができるようになった』と彼女自身も分かっていたんです。

 そのため、逮捕直後は、依然として清原姓を使用する心持ちでいた。ところが、清原姓を雑誌の表紙やイベントで使用することを懸念する声が広まり、仕事のキャンセルが相次いだ。そのことが、彼女の気持ちを変化させたようです。お二人のお子さんを女手ひとつで育てるには、何よりも仕事をしてお金を稼がなければならないですからね」

 これに対しネット上では、「大変な時ですが子供を守ってあげてください」「早めのタイミングでダンナと別れておいて良かったですね」「頑張って」という応援メッセージが広まる一方で、「清原姓を使うだけ使って、ポイなんてひどい」「クスリをやっているのを知っていたんじゃないの?」という亜希の打算的な一面に対し、批判的な声も多数あがっている。

 また、別の関係者は言う。

「亜希さんが清原姓を外したのは仕事への影響を考慮したのは当然ですが、実は『いずれ自分も再婚をしたい』という気持ちを一部周囲に吐露しているんです。彼女を精神的にも、金銭的に助けている人物が存在すると噂されている。相手がその人になるかはわかりませんが、再婚を見据えての選択だったんと言われています」

 改名により〝清原〟が持つネームバリューを失った亜希だが、モデルとして母として、そしてひとりの女性として輝き続けることはできるのだろうか。

(取材・文/佐々木浩司)

佐々木浩司(ささき・こうじ)
80年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。
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