0歳からの教育増加中!「シンガポールで人気」の習いごと5つ
0歳~3歳までは脳が一番発達する期間であり、その時に吸収した知識はその後のIQに影響を与えると言われています。
また、3歳を過ぎると、今度はコミュニケーション能力や身体能力が著しく発達する時期にはいります。そのため、いまや就学前の幼児期から習いごとに通う子どもも多く見られるようになり、0歳児からのクラスというのも珍しくありません。
この幼児期からの習いごとは実は日本に限ったことではありません。筆者が住むシンガポールでも多くの子どもが就学前から習いごとをしており、むしろ日本よりも教育熱心な印象をうけることがあります。日本で人気の習いごとは、語学、水泳、ピアノだそうです(株式会社マーケティングアプリケーションズによる人気の習いごと調査結果を参照)。
一方で、海外の子どもたちは、どのような習いごとをしているのか、どんな点が日本と違うのか、“気になる海外の習いごと事情”をシンガポールを例に紹介します。
■シンガポールで人気の習いごととは?
(1)KUMON
日本で人気の公文ですが、ここシンガポールでも『KUMON』として大人気です。狭い国土の中に約80以上のセンターがあり、近所にある身近な塾という感じで通っている子どもが多いです。
(2)そろばん
意外なのは、そろばんもシンガポールでは人気の習いごとの一つなのです。シンガポールでは幼稚園から算数の授業がはじまるなど、数学という学問にとても力を入れています。そのため、そろばんの人気も高まっていると言えるのでしょう。
(3)音楽
シンガポールでは、ピアノに限らずバイオリンや管楽器など、様々な楽器に触れる習いごとが人気です。日本のYAMAHAが主催する音楽教室もシンガポール島内でいくつも展開しています。
(4)ベビーSPA
ショッピングモール内でよく目にするのがこのベビーSPAです。施設の中には小さな浴槽がいくつも並んでいて、浮き輪をつけた赤ちゃんが、一人ずつその浴槽の中で泳いだり、ぷかぷか浮いていたりと見ていてとても気持ち良さそうです。これは赤ちゃんをリラックスさせるだけでなく、水に慣れてもらうことにも効果がありそうです。
(5)水泳
日本でも人気の水泳ですが、シンガポールでは自宅のプールでレッスンをうける子も多いのです。というのも、シンガポールのコンドミニアムのほとんどにスイミングプールがついているため、知り合いの子ども数人を集めて、そこに先生を呼んでセミプライベートレッスンを受けることができるのです。
■大切にしたいのは子どもの自主性
教育熱心なシンガポールでは、上記以外にもたくさんの習いごとがあります。
親からすると、習いごとを選ぶ際の理由は、体力をつけさせたい、頭脳明晰になってほしい、感性を養いたいなど様々ですが、最近は習いごとの種類も豊富で、何を習わせたらいいのか迷ってしまいますよね。
親の押しつけで習いごとをはじめても長続きしませんし、また、習いごとのために普段の生活リズムが狂ってしまったら本末転倒です。習いごとを決める際には、子どもの自主性を尊重するようにしましょう。
いかがでしたか?
教室や先生との相性もあるので、まず体験教室などを利用してみて子どもが楽しんで通えそうなら、いろいろと挑戦してみてもいいかもしれませんね!
【参考】
※ 【東南アジア自主調査】子どもの教育に関する調査 – 株式会社マーケティングアプリケーションズ
【著者略歴】
※ Kamiri・・・ママライター。人材コンサルタント、外資系人事のキャリアを経て現在は専業主婦としてシンガポール在住。異文化にもまれながら、1児の母として家事に育児に奮闘中。