【三十路と婚活】こんな婚活パーティーに行ってみた~バスツアー婚活編~ (3/3ページ)
ワインの試飲をしながらお土産コーナーをウロウロしていると、金魚のフンみたいにくっついてくる男性が現れました。「俺はワインが好きだから、3本買う予定なんだ」どドヤ顔で言いながら、スタッフに知ったか知識を披露するずんぐりむっくりの彼。なぜ馬場についてくるのかと思っていたら、おおしまさんに「巻き込んですみません」と謝られたのです。聞いてみると、おおしまさんを狙っている男性らしい。
というのも、現段階で好印象を持っている人を報告する「途中経過シート」で、おおしまさんが適当に〇をつけた男性の一人だそうなのです。つまり、馬場を狙っているのではなく、一緒にいるおおしまさんに近づくために馬場に接近してきているのです。
かませ犬かよ!
若干シュンとなりましたが、集合時間の時間が迫っていたこともあり、1秒後には気を取り直してお土産選びを楽しんでいました。周りには、楽しそうに話す男女も見られましたが、馬場は男性と話すよりお買い物をしていた方が楽しい・・・いつの間にか、このイベントの目的が婚活ではなく、観光にすり替わってしまったようです。
そして満足いく買い物ができてバスに戻ると、時刻は15時頃。東京に戻る時間になりました。全力で婚活・・・ではなく観光を楽しんだ馬場は、席に着くなり睡魔に襲われました。しかし、ラストスパートをかけたい主催者側は、攻めの手を緩めません。再び回転寿司方式で男性と話すことになったのです。隣の男性は一生懸命話しかけてくれるので、馬場もそれに答えようとしたのですが・・・
気付いたら、隣にはさっきとは違う男性が座っていました。そして優しく「おはようございます」と声をかけられたのです。どうやら、
馬場は寝てしまったようです。
どのくらい寝たのかも覚えていないくらいぐっすりと眠ってしまったようで、起きるとまもなく東京につく時間でした。当然馬場は、誰ともマッチングせず終了しました。
やっぱり馬場は、婚活に対する気合が足りないのかもしれません。もっと言えば、認めたくはないですが・・・本気で結婚相手を探そうとも思っていないのかもしれません。
バスツアー婚活は観光できるから楽しいとは思いますが、1日がかりのイベントに参加する体力とパートナーが欲しいという気合がないと、馬場のように目的がすり替わってしまうかもしれませんので、ご注意を。
(ライター/編集部・馬場)