ファーウェイ・カナダ、オンタリオ州に新たな研究所を設立、第5世代の情報通信技術システムの開発促進プロジェクトへ2億カナダドル超を投資 (2/3ページ)
ファーウェイの研究開発拡張計画は、オンタリオ州の輸出、海外市場開拓を推進するための「グローバル化戦略」(Going Global Strategy)が、いかに州の情報通信部門を強化するのに役立っているかを示すものです。
ファーウェイ・テクノロジーズのケン・フー副会長は次のように述べています。
「オンタリオ州には活気あるイノベーションの経済産業構造があり、同州で弊社の研究開発設備を拡張することができることを喜ばしく思います。 弊社のカナダの研究チームは世界中で先駆的なプロジェクトを推進するのに貢献しています。今回のオンタリオ州への投資は、弊社のオンタリオ州および同州のICT熟練労働者の才能に対する高い信頼を示すものです。」
関連情報
・今回のパートナーシップの合意は、2014年にウィン首相が貿易ミッションを率いて初めて訪中した際、北京でファーウェイと締結された対オンタリオ州投資の合意に基づいたものです。
・「雇用と繁栄基金」(JPF: Jobs and Prosperity Fund) は生産性を高め、イノベーションを推進し、オンタリオ州の輸出を拡大するために10年間で27億カナダドルの資金を提供しています。これによって1万6,000人の雇用を創出し、維持するとともに、10億ドル以上の投資を呼び込むことができます。
・ウィン州首相の2015年11月の対中貿易ミッションと今年初めのインドへの貿易ミッションで締結された100以上の合意や覚書に基づいて約1,850の雇用がオンタリオ州に創出されることが期待されます。これらの合意がもたらす経済価値は約28億ドルに上るものとみられます。
・ウィン州首相は2度貿易ミッションを率いて訪中しました。2014年のミッションでは10億ドル近くの新たな投資を誘致し、2015年11月の訪中では25億ドルに上る様々の合意に調印しました。
・ファーウェイ・テクノロジーズは中国広東省深センに本社を置く1987年設立の世界最大の情報通信機器メーカーです。世界170か国で事業を展開していて、ファーウェイの・カナダのほかに、日本にはファーウェイの・ジャパンがあります。
※為替レートは1カナダドル=85円で計算しています。