なんと自腹が年収の6分の1も!会社員の衝撃「仕事系支出」実態 (2/3ページ)

Suzie(スージー)

イギリスには公的保育サービスがなく、保育費が高額になりがちだという事情もありますが、日本でもいま、都市部で子どもを預けて働くために多くの夫婦が苦労していることが、国会で論争を巻き起こしています。

■飲食費や電話料金も意外とバカにできない

さて、ここまではイギリス特有ともいえるものですが、注目したいのはこのあと。プライベートな支出に埋もれて見えにくい出費についてです。

(3)飲食費

見えにくい仕事関連費のうち最大だったのは意外にも飲食費で、年間553£(約9万円)。

外回り中のコーヒー休憩、デスクワークの際の飲み物などは1回ごとの金額は少なくてもちりも積もれば山となるもの。経費として会社に申請するのは難しいものの、かかってしまう出費でもあります。

(4)電話料金

平均240£(約4万円)。会社から携帯電話を支給されていない場合、経費として請求するのは面倒で、つい自腹にしてしまっている人も多いのでは? 業務での携帯電話使用が多い場合など、きっちり申請できれば認められる可能性の高い経費です。

(5)身だしなみにまつわる支出

女性にとって無視できない化粧品などの支出。それも仕事に使う目的のものに限っての金額で、年間平均228£(3万7千円)。調査は男女合わせて行われているので、女性だけに限れば金額はもっと跳ね上がると想像できます。

(6)同僚や取引先にかかわる出費

140£(約2万3千円)。同僚とのランチ会議や、部下を連れての飲みニケ-ションなどが考えられます。日本の場合はこれにつきあいのご祝儀や送別会費などが加わることもしばしばで、金額はさらに大きくなりそうです。

(7)通勤服

スーツなどの通勤服は104£(約1万7千円)と、意外に低め。スーツ着用を求められる職場がある一方で、制服があったり普段着で出勤できたりするなど、職場によって条件が違うため、平均値が低めに出たようです。

通勤服関連で女性にとって無視できないのがストッキング代。早ければ1~2回の使用でストッキングがほころぶ伝線が起こり、使えなくなる場合も。

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