【こんな女は結婚できない】男をすぐにクソ認定する女の場合
春です!出会いの季節です!ということで、そろそろ人間関係にも新しい風を通したい今日この頃。そんなタイミングで、独女スタイルの人気コラムニスト馬場ちゃんが、婚活疲れを発症していると聞きつけました。
おおしま「馬場ちゃん婚活疲れ起こしたんだって?」
馬場「そうなんだよー」
おおしま「心配だなー・・・じゃあさ、バス婚活しない?」
婚活疲れを起こした娘さんに、婚活を提案するバカおおしま。でも、話は弾んで毒を持って毒を制するということで、山梨のツアー付きバス婚活に、2人で参加することに。しかしこれが、想像以上にくたびれる婚活になるとは、今は気付きもしなかったのでした・・・。
◆会話のキャッチボールが不可能朝の8時よりスタートされるバス婚活。眠い目を擦りながらツアーバスに乗り込み、まずは隣同士になった男性とのトークが開始されます。プロフィールカードを交換し、サッと目を通して挨拶を交わすと、私はすぐさま異変に気付きます。
こちらが笑顔満点挨拶をしたというのに、最初の殿方は「あ、どうも」と、ドモり気味での一言返答。こちらが質問を投げないと、速攻で沈黙が続くという、いきなりコミュ障に当たってしまったのです。
(あーこの人・・・面倒くさいな)
正直そんな気持ちがムクムクと湧いてくるも、質問をせねばと仕事や趣味など、興味のありそうなポイントをポチポチ押していきます。すると、「ゲーム」の話題を振ると・・・。
ぶわああわわわわああわあっっっ
と、もの凄い勢いで男は喋り始めるではないですか。要約すると「ドラクエ10にハマっている」ということ。実は筆者も以前ドラクエ10をプレイしていた時期があるという話をしたら、もう止まらない止まらないドラクエトーク!
「いや、私は今は、もうプレイしてないんだよ」
と、相手に静止をかけますが、関心のある話にしか反応できないコミュ力なのでしょう。ドラクエ愛が止まらない。そうして最後に言い放った言葉は
「なんか、喉がめっちゃ渇いた」
・・・てめぇがドラクエの話しまくってるからだろーが!
なんて事は言いませんでしたが、今すぐルーラでこのツアーから離脱したい気持ちになったのでした。(注:ルーラとはドラクエ内での移動ポイントのこと)
◆雑魚モテしても、結婚できない!しょっぱなから男をディスり、花粉まみれの山梨の空気を感じるおおしま。ぐるぐると回転寿司のごとく回る男性と会話をしていくと、またある事に気付きました。
「まあイイ男はいねえな!」
ごめんなさい。
別に職業とか年収とか関係なく、今回の参加者には、総じてコミュ力の低い、悪く言えばクソつまらない男性が多かったのです。
具体的には、全員揃いも揃って、こちらが話しかけないと会話が成立しないのです。会話はいくらでも自分から作り出せる私ですが、やっぱり楽しいと感じるのはキャッチボールができたときです。そんなわけで「この婚活ナシ!」と判断したものの、実は、今回の婚活に望むにあたり、自分に課したあるルールが気になっていました。
それは、絶対誰かとカップリングすること!
1日かけて婚活するなら、イイ人がいようがいまいが、かならず誰かとマッチングして、このツアーを締めようと心に誓っていたのです。
「1ミリも惹かれる人はいない・・・」
とは思うものの、せっかくなので、何名かにアプローチカードを送ります。すると一人の男性がそれに反応する形で声をかけてくれるではありませんか。
お土産を選んでいると、後ろにいる。
ワインを試飲していると、後ろにいる。
アイスを食べていると、後ろにいる。
って、背後霊かーい!!!
アプローチを送ったのは事実ですが、不自然にロックオンしてくるではありませんか。気持ちはありがたいのですが、馬場ちゃんと話しているところを間にグイッと入ってくるし、入ったとしても会話は私任せという謎のスタンス。完全に迷惑です。
でも、自分が蒔いた雑魚モテの種。無視したらいけません。ということで、適度に相手をしながらカップリングをし、彼と連絡先交換をしてバスツアーは幕を閉じたのでした。
それから数日、最後は半ば自分の意地でカップリングをし、連絡先をしたこの婚活。もう顔も思い出せない彼からのメールは・・・絵文字と顔文字だらけ!
そうなんです。ツアー直後、より雑魚モテした彼から、バンバンこちらの返事を待たずしてメールが来るのです。
ああ、どうして明るいノリと勢いが、リアルの会話でも発揮できないんだろう。そんな風に感じながら、今も既読スルーを継続させているのでした。バス婚活は難しいぜ!
(ライター/おおしまりえ)