UFO極秘資料開示待ったなし?ヒラリー・クリントンがUFO関連の情報を公開しようとする理由
2016年11月8日、アメリカで大統領選挙が行われる。ヒラリー・クリントンが次期アメリカ大統領になれば、エリア51やUFOに関する秘密が明らかになるかもしれない。彼女は「UFOに関する極秘文書の公開を政府に強制するとともに、エリア51の調査団を組織する」と公約しているからだ。 これはただ大統領選の票を得るためだけの思いつきではない。史上初、UFOの秘密の解明を公言した大統領候補ヒラリー・クリントンが、UFOやエリア51に興味を持つ背景を探る。 記事提供=カラパイア
今回の大統領選挙でヒラリーが初めてUFOについて言及したのは、『The Conway Daily Sun』誌のインタビュアーがUFOに関する質問をした時だ。
ここで彼女は「UFOの真相を探ろうと考えている」と答え、大きなニュースとなった。『The Conway Daily Sun』誌の記者がこの質問をしたのは、上院議委員時代、ヒラリーがホワイトハウス関係局にUFOに関する機密資料を、頻繁に開示させようとしていた経緯があるからだ。

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夫である元大統領ビル・クリントンもまた、UFOについて関係機関が持つ情報の開示に関して積極的に活動を行った。彼は実際にエリア51に赴いたこともある(ただし「エイリアンに関する証拠は見つからなかった」と後に公言した)。
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Bill Clinton on Roswell, aliens, and Area 51 - Jimmy Kimmel Live
(インタビューにて、宇宙人がいれば公開すると答えている)
ビル・クリントンは市民が国に対しあらゆる情報を公開するよう求める権利を定めた法律、米国情報公開法(FOIA)の権利を一部拡大してもいる。これによって、エリア51について、一般市民が機密情報を開示請求できるようになった。
クリントン夫妻がUFOやエリア51に関心を持つように見えるのは、彼らの後援者であるロックフェラー財閥、故ローレンス・ロックフェラー氏(1910~ 2004)が生粋のUFO研究家だったからだ。ローレンス氏は、英語版Wikipediaに独立記事として載せられているほど、大のUFOマニアだった。

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ローレンス氏とヒラリー大統領候補。手にしているのはロズウェル事件の資料と言われている
ローレンス氏が存命していたビル・クリントン政権時代、ヒラリーはエリア51や、ロズウェル事件資料を持ってローレンス氏と会っていたと言われる。
ロックフェラー財閥から政府高官宛に書かれた書簡には、
(1) ローレンス氏がクリントン、ヒラリー両氏と関係者と会談をしたい
(2) 添付された資料にはUFOが存在している「確かな証拠」がある
と書かれている。その上で、電話会議でもUFOに関して話がしたいとある。

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政府高官に宛てられた手紙。UFOについての言及がある
当時、ロックフェラー財閥という大きな後ろ盾を得るために、クリントン夫妻は米国情報公開法(FOIA)を拡充したり、UFOに関する情報公開を求めたりしていた。ヒラリーが今回の大統領選でUFOについて機密事項を公(おおやけ)にすると発言した裏側には、このような事実がある。

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右がローレンス・ロックフェラー氏。クリントン夫妻の強力な後援者だった
UFO関連の機密事項を公開することは、米国情報公開法の強化を意味している。しかし皮肉にも、オバマ政権の国務長官だった際、ヒラリーは米国情報公開法を制限し、政府の情報を隠匿していた事実が発覚している。
via:Who STOPPED Bill and Hillary Clinton from revealing truth about aliens and UFOs?・translated by はっち / edited by parumo
米大統領選挙は混戦を極めている。党内の州予備選が3月15日に開かれた。
共和党では、ドナルド・トランプが大票田のフロリダ州を制した。イリノイ、ノースカロライナ両州も制したが、オハイオ州では、ジョン・ケーシック同州知事が勝利した。
民主党では、ヒラリー・クリントンがフロリダ、オハイオ、イリノイ、ノースカロライナ各州で勝利し、ライバルのバーニー・サンダース上院議員(バーモント州選出)に対するリードを広げた。
共和党では、トランプ氏と代議員獲得数で現在2位となっているテッド・クルーズ上院議員(テキサス州選出)が、また民主党ではクリントン氏とサンダース氏が、それぞれデッドヒートを演じている。
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