【映画に学ぶ恋愛学】愛するということ~リリーのすべて~ (2/2ページ)
愛して愛して愛し抜いて、「彼の苦しみを取り除きたい!」って思える境地に行こうよ。
それこそが、愛だろ、愛!
◆愛することは「解放」することこの映画では、夫が「女性になりたい」という告白に戸惑う妻に共感、感動する独女が続出すると思います。バーバラもその一人で、120分の上映時間の間に5回泣きましたよ、マジで。
そこで気付いちゃったんです。本当に男性を幸せにできる女に必要な要素が。
それは「解放する」こと。
夫が女性になるということは、夫という「男性」を抹殺してしまうということ。それも、彼の意思で消し去ってしまうのだから、妻としては「夫という男性を否定された」と思っても過言ではないはず。しかし映画の中の妻は、彼の申し出を受け入れます。
ホンット、これはツラいよ!でも、妻は夫の苦しみを取り除くためには、彼の心と体を「解放」してあげることが大切だって気付くんですよ。それはなぜか。
彼を愛しているから。
性に関して寛容でない時代にこの決断ができた妻は、本当にあっぱれ。彼の苦しみを取り除くために、自分が苦しむことを選んだんだから。私たちも、本当に誰かを愛したいなら苦しみを引き受ける覚悟を持って、パートナーと向き合おうよ。
それこそが、愛だろ、愛!!(大事なので二度言います)
この映画を観れば、婚活もちょちょいのちょい。そんな私は、独身だけどね。
(ライター/barbara baba)