あなたはもう出会った?飲み会に現れる“持ち帰り魔” (2/2ページ)

恋学


結局、打ち上げではいつの間にか、美人を集めたテーブルで下品に騒ぐ男たちと、あくまでも打ち上げを打ち上げとして楽しむ人々と、二極化してしまいました。 強引な男も悪いが、ホイホイ付いていく女性も品格を問われるのでは?

僕は慇懃無礼な性格なので、そういう微妙な雰囲気になっても色んなテーブルに回ってビールを注いでいたんですが、当然問題のテーブルにも足を運びました。
男連中には露骨に邪魔そうな顔をされましたけどね。

そのテーブルにわざと居座って、色々と話をしたんですが、こういう強引な人たちってどうしてあんなに話がワンパターンなんでしょうか。
仕事の実績を自慢したり、LINEのIDを聞き出そうと躍起になったり、二次会だけではなくホテルに連れ出そうと説得したり。この世の地獄の一端を垣間見ました。

ただ、そういう明らかに肉体関係だけが目的で動いてる、知性もへったくれもない男性に大して、拒絶の態度を見せることのできない女性も、それはそれで問題があると思います。
気弱だから泣く泣くいっしょに飲んでいるという女性もいましたが、気になったのはこういう男性と同じようなノリで騒いじゃってる、イタい女性の存在です。
この女性、同じチームの仲間たちからの「ああいう子だったんだね」という哀れみの視線を背中に受けて、初対面の男性たちと楽しく飲んで、下品な話に興じていました。

たとえ打ち上げが無礼講であっても、参加した以上は仕事の延長線上。
その括りで飲んでいるのだから、仕事でいっしょに頑張ったメンバーが居る時ぐらい、互いに健闘を称えあえば良いものを。

おわりに

結局、飲み会がお開きになった後、メンバーは幾つかのグループに分かれて二次会をすることになりました。
もちろん問題のテーブル組は、他部署から引っ張った美人といっしょに何所かに消えていきましたが、後日耳にした情報によるとあの後、彼らは全員、お持ち帰りに成功したようです。
一夜限りの関係はそれはそれで素敵なものだけど、やっぱり「仕事の打ち上げでそれしちゃう?」とガッカリしてしまいました。

フォーマルな場でのお酒の楽しみ方、分かってない人は少ないながらもいるようです。
そしてそんな少数派のせいで、飲み会全体の雰囲気が悪くなってしまうことも、多々ありますよね。

photo by stokpic

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