「日本死ね」ブログに津川雅彦がさらに過激な反応で物議|ほぼ週刊吉田豪 (2/2ページ)
「昔、左翼であらずば芸能人にあらず、みたいな頃があって。そしたら兄貴までが、『おい雅彦、これからは社会党やで』って言ったわけ。カチンときたから、『兄貴、社会党に1票入れてる男だということが発覚するとNHKが使わなくなるそうだよ』って言ったら、その次から自民党に投票してたよ(笑)。こないだも『兄貴、選挙は誰に入れた?』って聞いたら『蓮舫に入れた』って言うから、『まだやってんの、そういうこと!』『いや、あいつ可愛いだろ』『そういうことじゃない!』って言って(笑)」
長門さんのこのデタラメな感じも最高すぎる! そして津川さんは、こんなことも言ってました。
「俺が何を言ったって世の中は改革できるもんじゃないのよ。先は見えてるの、挫折が。特にこういうところでものを言うと、結局は反発が来る。大衆を相手にしてる映画人が、じつはあんまりきわどいことを言ったら反発を食うだけで。それを見極めたとき、じゃあ俺は悪役で生きようと思って。『こいつ、嫌なヤツだけど悪役をやるのはいいね』と感情移入をしてもらえるようにしていこう、と。だから、悪役やってる限りは好感を持たれるの(笑)」
そんな覚悟の上で、あえてキツいことを言ってるってことだったんですが、生前の長門さんは「2ちゃんねるで雅彦に関することを全部読んだんだけど、あいつは評判悪いね(笑)。『死ね! 死ね!』って。その反動で僕はものすごく評判いいんだよ」と呑気に言ってて爆笑しました!
Written by 吉田豪
Photo by 「津川雅彦物語」カツドウ屋血族