ケチケチ節約しなくても楽に100万円貯められる「2つの数式」 (2/3ページ)
著者は、家電は使用年限いっぱいに使うのではなく、もう2~3年使えるかなという段階で、ほしいという知人に家電を譲っているそう。そうすれば自分自身も「+処分費用」の部分を0にすることができます。
処分するタイミングは、引き取り手が見つかったとき。そのため、型落ちや決算を待つこともありません。
■2:洋服=買った価格-売った価格
著者は、洋服を買う場合にもこだわりを持っています。
バーゲン品には絶対に手を出しません。ノーブランドのものも選ばずに、少々値が張るブランド品でも、長く使えるいいものを厳選して購入します。
そして、2シーズン着ていないものはネットオークションやフリーマーケットで売却。ここまできて初めて、その服の本当の価格が決まるというのです。
礼服やフォーマルなものを除いて、2シーズン着ていないということは、その服がなくても生活できている証拠。
それを見極めたら、著者はポロシャツやTシャツ、カフスボタンやメガネケースに至るまでを「適度に適正な価格で手放して」しまいます。
ここで威力を発揮するのが、購入時のポイントだった「バーゲン品ではないもの」や「ブランド品」という条件。
流行の洋服をバーゲンになるまで我慢して購入すれば3割引き、5割引きで買えますが、それは著者にいわせれば「流行が廃れる寸前」ということ。
しっかり着て、さらに適正価格で処分するなら、買うタイミングを遅くすることは逆効果です。
また、「ネットなどで売却する場合、よく知られているブランド品は売りやすい」と著者。
著者自身、米の人気ブランド・アバクロのシミありのTシャツが1,500円、10年使ったボロボロのルイ・ヴィトンのバッグが8,000円、20年以上使った吉田カバンのタンカーも5,000円で引き取り手が見つかったそう。
何年使い倒しても、シミあり、などの説明文と写真をきちんと載せても、それでもほしいという人がいるのがブランド品の強みだといいます。
まずは自分自身がいいと思えるものをケチケチせずに購入し、満足するまでしっかり使う。