巨人軍“全主力選手がクロ”の賭博大疑獄(1)第4の男・高木京介と関係があったB氏の存在 (2/2ページ)
「2人は3年ぐらいのつきあいだって聞くけど、ギャンブル中毒で気が合ってたな。Bは、笠原に巨人の選手を連れてきてもらえば、店の宣伝になった。でも実はBって、野球賭博のサークルでは少し嫌われてたんだよ。巨人の選手を紹介するからつきあってるヤツもいたけど、自分が野球賭博で損すると警察にチクることがあったっていうからな。中継やってつなげた人間が勝てば手数料が入るけど、自分は“逆張り”してどっちの球団が勝っても金になるようにしてたんだよ」
だがB氏は、“両張り”しても野球賭博で思うような成果を上げられず、大きな借金を作っていたという。
「もともと本業は評判がよくて、儲かってた。事業を拡大して、新宿に4店舗ぐらい持ってたな。ところが、野球賭博の借金が5000万近くに膨らんで、借金のカタで店を乗っ取られちまったんだ。乗っ取った相手には、元暴力団で野球賭博の胴元もいるって」(前出・ヤクザ幹部)
昨年末に騒動が勃発して以降、警察の追及を恐れたB氏は韓国へと逃亡したと言われていた。
「いつの間にか日本に帰ってたんだな。金に困っていたんだろう。笠原もBに金を貸してたって話だ。だから先日、笠原が福岡で似たような飲食店を出したのもノウハウを教えて手伝ったのはBだよ。それで、高木に接触すれば、金になると思ったんだろうよ。ところが、騒ぎが大きくなっちまった」(前出・ヤクザ幹部)