昼の時間が怖い? 大学生の「ランチメイト症候群」ってなに? (2/2ページ)

学生の窓口

■ランチタイムがコワくて不登校も

なぜ「ひとり昼食」を避けようとするのでしょうか? 入学直後はフツウの光景でも、時間が経つと「友達いないの? 」と思われそうでコワいという気持ちが強まり、なかには隠れて食事をとるひともいます。これは「ランチメイト症候群」と呼ばれ、みんなと一緒に過ごす昼休みには顕著にあらわれ、

 ・ひとりで食事 = 友達がいない
 ・友達がいない = 自分に魅力がない

と、意識するあまり自信を失ってしまうこともあります。そのためクラスメイトに知られないようにと食堂や教室を離れ、図書館(本当は反則でしょうが)や屋外で食べるひとも現れ、なかには恐怖や疎外(そがい)感から「学校に行きたくない! 」に発展するケースも少なくありません。授業に出席できなければ勉強もイヤになるのは当然で、残念ながら中退してしまうひとが増えているのです。

ランチメイト症候群にならずに済む方法はないのでしょうか? サークルに入れば自然と友達ができるでしょうし、気のあうクラスメイトも見つかるでしょうから、ほとんどのひとは「時間」が解決してくれるのでさほど心配する必要はありません。友達作るの苦手! と思っているひとは入学直後がオススメで、ほかのひともランチメイトを探しているタイミングなので、声をかけやすいからです。

ひとりでも大丈夫、と思っているひとも、ランチメイトがいたほうがベターですから、誰かに声をかけられたら、流れに身を任せてみたほうがよさそうです。

■まとめ

 ・大学生の7割は、「いつも誰か」とランチをとっている
 ・ひとりで昼食はイヤだ、と思っているひとが多いため
 ・隠れて昼食をとる「ランチメイト症候群」が、自信喪失に発展するひとが多い
 ・ランチメイト症候群から「学校に行きたくない」にならないようご注意を

(関口 寿/ガリレオワークス)

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