アメコミドラマ『デアデビル』の凄まじいアクションシーンの裏側

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アメコミドラマ『デアデビル』の凄まじいアクションシーンの裏側


盲目のヒーローの活躍を描くマーベルのドラマ『デアデビル』。今回は激しい戦いが魅力の1つである本作のアクションシーンの裏側に迫る動画をご紹介いたします。
 


こちらは Rolling Stoneが公開した動画。

アクションシーンの解説をしているのは『デアデビル』のアクションコーディネーターを手がける、フィリップ・J・シルヴェラ。彼は以前紹介した映画『デッドプール』のアクションコーディネーターでもあり、自身もさまざまな映画に出演しているので、顔に見覚えがある人もいるかもしれません。

印象的な役としては、『キャラプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』でエレベーターに乗り込んでくるスーツの男の1人を演じていました。そこから続く閉所での格闘シーンは誰もが覚えているのではないでしょうか。

『デアデビル』のアクションでは「人は殴られたらすぐに立ち上がって反撃などということはできない」ということを表現したんだとか。確かに劇中の格闘シーンは、本当に痛そうで重みが感じられます。

さらに、目の見えないキャラクターであることを表現するため、デアデビルが直接相手を見るのではなく、感じ取る場面を入れたとも語っています。



また、シーズン1きっての名シーンである廊下での格闘シーンでは、デアデビルが戦いの中で疲れていく様子を描き、最後には息を整える姿を見せるなど、特別な力はあれど無敵ではないことを表現したそうです。



シーズン2のアクションの見どころはなんといっても階段での戦闘シーン。前シリーズと同じようなものではなく、オリジナリティのあるシーンになるよう気をつけたとのこと。アクションシーンへのこだわり、そして工夫が感じられます。

ヒーローものという枠の中だけでなく、近年の海外ドラマ全般の中でも屈指のクオリティのアクションが見られる『Marvel デアデビル』シーズン2はNetflixで全世界ストリーミング配信中です。

(C)Netflix. All Rights Reserved.


source: YouTube1, 2, 3, Netflix

傭兵ペンギン

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