【準備編~応用編まで】育児ノイローゼを招かないための「夜泣き万全対策」
ギャン泣きを続け、一向に夜泣きが止まないわが子を見て「泣きたいのは私……」と感じた経験、ママなら誰しもあるのでは? 「なんだか最近疲れが続いている」と感じながら孤独な子育てを続け、知らず知らずのうちに育児ノイローゼへと発展してしまうケースもあります。
今日は育児ノイローゼの原因の一つとして挙げられる“夜泣き”への事前の対策から、いざ「困った、どうしよう」と感じた時の対処法、そして応用編として知っておきたい対処法を過去記事をもとにご紹介していきます。
赤ちゃんの夜泣きレべルに応じて、ぜひ対処法を試してみてください!
■準備編:夜泣きが始まる前にやっておきたい2つのこと
『疲れ果てる前にまず試して!赤ちゃんの「夜泣き」解消へ1・2・3対策』の記事から夜泣きが始まる前にしておきたいことをご紹介します。
事前の準備として、生活リズムや眠る環境を整えておくは赤ちゃんの泣きのリズムを見極めるためにも大切なこと。生活が不規則なママは今からまずこの基本の2つを整えることから始めましょう。
(1)寝る時間・起きる時間を決める
(2)寝る前には薄暗くし、雑音が無い状態に
起きている間ずっとリビングの明るい照明やTVのうるさい音の中に居て、寝る時間にいきなりベッドに置いたとしても神経が覚醒してまっているため上手く入眠できません。
寝る1時間~30分前あたりで寝室へ移り、薄暗い照明と静かな空間でママが子守り唄を歌ったり、単に話しかけたりする時間をもちましょう。他にもお腹をトントンしたり、「シー」という音を出してあげると安心してくれます。
■実践編:プロが教える「赤ちゃんの眠りを誘導する」ためにすべき2つのこと
『【夜泣き編】寝不足ママは試してみて!プロが教える「赤ちゃんの眠りを誘導する」2つの方法とは』の記事から、女性と子どもの眠育サロン代表・鶴田名緒子さんに伺った眠り誘導のコツをご紹介します。
(1)昼寝の見直し
夜にあまりまとまって寝ない赤ちゃんは、昼寝を見直す必要があるそうです。まずは昼寝を大きく“朝寝”、“昼寝”、“夕寝”に分けて考えます。下の表を参考に、もし月例に対して昼寝の時間が多すぎでしたら、早めに起してみてください。
昼寝はあくまで赤ちゃんの様子を見て進めることが大切、と鶴田さんはおっしゃっています。「必ずしも、無理にスケジュールを合わせる必要はありませんが、赤ちゃんの1日のリズムを作るうえでとても大切な要素ですので、取り入れてみることをおすすめします」とのことでした。
(2)ツボを刺激する
『疲れ果てる前にまず試して!赤ちゃんの「夜泣き」解消へ1・2・3対策』の記事で伺った「レディース鍼灸さいとう中野」の鍼灸師井澤先生によると、手足の指の付け根あたりに自律神経を整えてくれる“疳虫点”というツボがあるそうです。ここを押すと夜泣きに効果があるそうです。
治療院ではこのツボを子ども用の刺さない鍼で刺激するようですが、ママがさすってあげるだけでも効果があるそうです。
親指のはらを使って優しく手の甲、足の甲をなでるようにさすってあげましょう。
■応用編:歯の生え始めには注意!
『赤ちゃんの夜泣きや機嫌の悪さ…実はお口の中に原因があった?』の記事でご紹介しましたが、体調はいいのになんとなくぐずる、唾液がたくさん出る、ものをよくかじっているといった様子が見られた時は赤ちゃんのお口の中のある変化により、夜泣きが起きていることも考えられます。
歯の生え始めは歯ぐきがむずがゆく感じられ、海外では“teething pain”という言葉もあり、夜泣きやぐずりの原因として一般的に知られているそうです。
この時期は夜泣き傾向も高まると捉え、日中に歯固めなどで対策をするとよいでしょう。シンプルな木製のもの、噛むとブルブルと振動するもの、冷蔵庫で冷やしてひんやり感を楽しむもの、赤ちゃんの噛む力を育むものなど、実に様々な種類があります。直接口に入れるものなので、素材選びに注意したり、清潔を保つようにしてこの時期を乗り切りましょう。
いかがでしたか?
泣くのは赤ちゃんの仕事と分かっていても、いざ24時間つきっきりで子育てをしているママにとって夜泣きは少しでも減らしたいもの。今日ご紹介した夜泣き対処法をぜひ試して、ご自身の中に知らず知らずに溜まっているストレスを少しでも軽減してみてくださいね。
【参考・画像】
※ 疲れ果てる前にまず試して!赤ちゃんの「夜泣き」解消へ1・2・3対策
※ 【夜泣き編】寝不足ママは試してみて!プロが教える「赤ちゃんの眠りを誘導する」2つの方法とは
※ 赤ちゃんの夜泣きや機嫌の悪さ…実はお口の中に原因があった?
※ Ushico / PIXTA