【アニメ漫画キャラの魅力】傲慢で女好き!才能に恵まれた世界王者「ブライアン・ホーク」の魅力『はじめの一歩』
鷹村の世界戦で出てくるWBC世界ジュニアミドル級王者「ブライアンホーク」。とにかく傲慢でふざけた態度と天性の才能による圧倒的な強さが大きな特徴です。今回はそんな「ブライアン・ホーク」の魅力についてご紹介いたします。
⇒ブライアン・ホークとは?(はじめの一歩シリーズ)
http://www.charapedia.jp/character/info/18265/
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■天性の才能で世界王者に
「ブライアン・ホーク」はろくに練習もせず、持って生まれた才能だけで世界王者になったという強者です。自身の次の相手が日本人だと知ると、対戦相手の名前も聞かずに電話を切って音信普通に。そして鷹村の世界戦前哨戦に突如女をはべらせながら客席に現れます。試合後の鷹村の控え室を訪れ、来日の目的は「日本にある大好物を食べに来た。それは東洋の女。特に日本人はおいしい」と言い放ち、鷹村を激怒させ、殴りかかる鷹村のパンチをやすやすと受け止めました。
そして、騒動後にジムでブライアン・ホークの試合のビデオを観た一歩たちは、どこか既視観を覚えます。そう、それは鷹村のボクシングスタイルにそっくりだったのです。
■どこまでもふざけた態度で女好き
その後、日本に再来日した時にも金髪の美女たちをはべらせています。公開スパーリングでも「美女たちがいないから」と手を抜いて相手に打たせますが、美女たちがジムにやってきたとたん、スパーリング相手を一瞬でノックアウト。視察にきていた鴨川会長を「どこまでもナメきったやつよ!」と激怒させるほどにふざけた態度です。
さらには、記者会見で質問してきた女性記者の飯村さんに「キミが聞きたい事はそんな事ではないだろう?ホテルの私の部屋に来たまえ、私のすべてをお教えしよう」とおおっぴらに誘い大勢の前で彼女を辱めたり、「貧弱な日本人風情がオレに勝てるわけないだろう!?この国の女を差し出せ!オレの遺伝子をくれてやる!この国にオレの種をまいてやるよ!」と記者の前で言いたい放題の大暴言。
いざ鷹村と対戦する時には、鷹村陣営の製作したTシャツを衣装の下に着てそれを破るというパフォーマンスでさらに鷹村を挑発します。
■ストリートファイト仕込みの野生のボクシング、そして鷹村に敗北
上体そらしで相手のパンチを避けながら、どこから打ってくるか分からない変則的なパンチ。彼のトレーナーをして「あれはボクシングではない。ただの暴力なのだから」と言わしめる、基本や技術などをすべて無視した“ストリートファイト”の延長で野生のボクシングです。
彼のストリートファイトの技術は、ニューヨークのスラム街で培われたものでした。鷹村が過酷な減量の末にわずか5ラウンドでスタミナ切れしてしまったのを見計らい、一気にパンチの連打を加え鷹村をダウンさせます。しかし鷹村は驚異的な粘りを見せ、意識が飛びながらも“野生の本能”のみで戦い形勢逆転。一気にピンチへと立たされるブライアン・ホーク・・・。
こんなピンチの時にこそ、毎日走った、ミットを何万回叩いた、苦しい減量を乗り越えてきた積み重ねがバックボーンになりボクサーを支えます。しかし、生まれ持った才能だけに頼ってきたブライアン・ホークには、このような場面でのボクサーとしてのバックボーンなどなく、無敵のように思えたブライアン・ホークも鷹村のラッシュによって血を吐いてノックアウト。ついに鷹村が新世界王者となりました。
試合前に散々暴言を吐きまくったブライアン・ホークは、タンカで運ばれる時も観客から冷たい視線で総スカンをくらってしまいます。鷹村に王座を奪われ、アメリカに帰国してからはすっかり酒におぼれ、まるで廃人のように・・・。清清しいまでの悪役っぷりですが、その強さは確かなものでした。それだけに負けてしまったあとの惨めな姿は悲しいものがあります。
圧倒的な天賦の才能、そして1ミリもブレない徹底したヒール。さらには敗者としての恐ろしいまでの転落。このすべてが「ブライアン・ホーク」の魅力であり、物語に欠かせない強烈なインパクトを残しました。気になる方は是非一度、ご自身の目でお確かめください。
【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】
★記者:takabu(キャラペディア公式ライター)