え…そうだったの?赤ちゃんのおしり被れは「たった1%の成分」が原因だった!?
赤ちゃんのお尻や陰部、綺麗ですか?
荒れているから、きちんと排泄物を拭こうと思い、市販のおしりふきで頑張って拭き拭きしているママ……実はそれ、逆効果かもしれません!
今日は、“おしりふきに隠された怖い成分と、安心して毎日使える手作りおしりふき”をご紹介します。
■「おしりふき」が敏感な赤ちゃんの肌に与える影響
“赤ちゃん用”とか“99%水”とか書いてあると、安心して肌の弱い赤ちゃんにでも使える気がしますよね。でも実際に成分をじっくり見たことありますか?
よくよく見ると、実はよく分からない表示がずらり……それを調べてみると化学物質だったりもします。これらの成分により、逆に赤ちゃんの肌はかぶれているのかもしれないのです。
例えば『PG』というものがどんなものか見ていきましょう。『PG』とは『プロピレングリコール』のことで、“保湿剤”として、シャンプーや歯磨き粉、化粧水などにもよく含まれています。
おしりふきがすぐにカピカピに乾燥しないのはこの成分が入っているからなんです!
でも実はこれ、もともとエンジンのオイルや作業油の不凍液としての用途で使われていたものなのです。
日本の厚生省にあたる機関である、アメリカのFDAでは、皮膚炎から赤血球の減少、または心臓、脳への障害などが発生する可能性を報告しています。他国ではドイツなどが、日用品に使用することを禁止しており、発がん性物質と認識されているものなんだとか……。
「でもほんの少量だったら大丈夫なんでしょ?」と思われがちですが、おしりふきなど、粘膜に直接的に触れる個所にいたっては、腕よりも吸収率が高まります。
少量とはいえ、使用する部分がデリケートなうえ、おむつが外れる約3年もの間、毎日使用するわけですから、体内にどれだけ吸収され、蓄積されているのか考えると正直かなり怖いですよね。
■安心・安全!自作おしりふき
では、毎日安心して使いたいと思ったら、自分で作っちゃえばいいんです! 準備するものは……
(1)コットン
(2)タッパ
(3)水
たったこれだけ! コットンはママが普段お化粧をしている時に使っているものでも良いのですが、少し小さいと思うので、専用で販売されている“おしりふき用コットン”がオススメです。
このコットンを、タッパに入るだけの量を詰めて、水に浸します。そしたら軽く絞り、使う時に便利なように1枚1枚はがして取りやすくしておけば、完成。
タッパの蓋をすれば密封されるので、乾燥しません。お出かけの際には、筆者はジップロックなどに数枚入れて持っていきます。
おしりふき以外にも、赤ちゃんの手や口を拭くのにも安心して使えます。特に新生児の赤ちゃんは肌が弱いので、是非お試しくださいね!
いかがでしたか?
普段何気なく使っていた“おしりふき”、デリケートな赤ちゃんにとっては負担になっていたかもしれません。特に陰部からの経皮吸収率はかなり高いので、健康面を考えてもできるだけカタカナだらけの成分は考えもの……。
99%水ではなくて、100%水のおしりふきをママが作って赤ちゃんの綺麗な“おしり”と健康を守りませんか?
【参考・画像】
※ PG (プロピレングリコール) とは
※ nimo / PIXTA
※ teresa / PIXTA
【著者略歴】
※ Yuno・・・ヨガ・アーユルヴェーダ・おむつなし育児アドバイザーの分野で活動。自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立。また今年出産を終えた1人のママとして、特に最近は妊婦や産後の身体についてを中心に学びを深める。自然な生活・自然な育児をモットーに、妊婦さんや産後のママのサポートができるよう活動しております。