【プロ野球】西武に地の利?”寒冷戦”に持ち込んだ開幕戦を検証 (2/2ページ)

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■策に溺れるところだった西武首脳陣

 またオリックスの打撃陣を見ると、2安打を放った糸井嘉男と小谷野栄一が以前に所属していた球団は、北海道日本ハムファイターズである。「寒さ」に対しては、これ以上ない耐性が備わっているだろう。

「寒くなれ〜」と念じていた西武首脳陣だったが、実は相手の中心選手にも活躍できる環境を整えてしまっていたのだ。

 ここ数年のチーム成績を考えると、敵に塩を送っている場合ではない。それでも開幕戦、2戦目と逆転ゲームで連勝したので力があるとも見られるが、地元での試合なだけに少しでも相手チームの戦力を削いでほしいものである。

 とはいえまだまだ寒い日がありそうな春先の試合だけに、寒冷地出身選手の動向は追い続けていきたい。

文=森田真悟(もりた・しんご)

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