サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「アルマワイオリが波乱起こす!」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

 期待を寄せたいのは、その4歳馬。アイライン、アルマワイオリ、キャンベルジュニア、ココロノアイ、そしてダッシングブレイズ、ヤングマンパワーといった面々。中にはヤングマンパワーなど除外対象馬もいるが、いずれも食指を動かされる魅力ある馬。中でも穴党として狙ってみたいのは、アルマワイオリだ。

 2歳王者決定戦のGI朝日杯FSで2着。GIIニュージーランドT僅差3着。昨春までの実績は十分なのに、休養を挟んでの昨秋以降は、これまで4戦して期待外れのレースが続いている。それでも前々走、前走はいくらも負けておらず、状態や流れ(展開)などかみ合えば、やれるという印象を残し、悪い内容ではなかった。

 特に前走の東京新聞杯はペースが緩く、何度か折り合いを欠く場面がありながら、勝ち馬とはコンマ5秒差。「まともなら」と騎手を悔しがらせもした。

 この中間は、ここ目標にいたって順調。短期放牧でリフレッシュされたのもよく、落ち着き払って好気配。1週前の追い切りも軽快かつリズミカルで「ここ数戦では最もいい状態。心身ともたくましくなってきた」と西浦調教師はじめ、厩舎関係者が口をそろえ、状態のよさを強調していたほどだ。

 祖母スエヒロジョウオーは阪神3歳牝馬S(現・GI阪神ジュベナイルF)を勝った2歳女王。血統からも、まだまだ活躍していい存在だ。

 中山のマイル戦は、ニュージーランドTで3着したように相性がよく、また流れが速くなりやすい特徴もあり、身上の強烈な末脚を発揮させるには格好の舞台。ハンデも55キロまで。よほど外枠に入らないかぎり、良馬場条件に大きく狙ってみたい。

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