別名「不機嫌病」とも…突発性発疹にかかった時に気をつけたいことは?

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別名「不機嫌病」とも…突発性発疹にかかった時に気をつけたいことは?

生まれて約半年は、ママからもらった免疫で赤ちゃんが風邪をひいたりすることが少ないと言われています。半年以降たって初めて出す熱と発疹、それが“突発性発疹”と呼ばれ、基本的にすべての赤ちゃんがかかります。

突然40度近い熱を出すので、ママは驚いてしまいますが、慌てずに済むように事前に対処法を知っておきましょう。

■2回もかかる?突発性発疹の種類と発熱

突発性湿疹は、6か月~2歳までの子どもがかかり、特に1歳までにかかる子どもが多いです。ウイルスは“ヒトヘルペスウイルス”といい、6型と7型の2種類あり、2回かかる子どももいます。

どちらの種類も、突然、39~40℃の熱が3日ほど出ます。熱が出ても元気な場合が多く、食欲もあり、機嫌もよければ、そのまま様子をみましょう。お風呂は、発熱時は控えて、食事は規制はない代わりに水分をよく摂るようにしましょう。着ているものや布団で体温調節を気を付け、涼しくして安静にします。

発熱だけでは、突発性発疹とわかりません。違う病気の可能性もありますので、自己判断ではなく受診をされることをオススメします。

■突発性発疹の別名は“不機嫌病”

熱が下がると途端に、体に発疹が出てきます。通常、1日目はプチプチと出るくらいですが、2日目には全身にたくさんの発疹が出ます。3日目には赤みが薄れてきて、4日目~5日目にはほとんど消えてしまいます。

痒みなどはなく、発疹に対しての薬もないので、治るのを待つしかないです。痕にも残らず、キレイに引いていくのであまり心配せずに経過をみましょう。しかし、稀に痒みを伴う場合があり、その場合、掻いてしまうと長引いたり、痕に残るので注意が必要です。

しかし、突発性発疹の別名を“不機嫌病”というように、赤ちゃんが不機嫌になる場合があります。発熱時から発疹に変わってから不機嫌になるケースが多く、その理由はわかっていませんが、発疹による不快感から機嫌が悪くなるということも考えられます。

ご機嫌が悪い赤ちゃんの対応は新米ママにとっては大変ですが、子どもが好きな抱っこやおんぶをしたり、興味が出そうな絵本をみせたりしながら、赤ちゃんが心地よく過ごさせる工夫をしましょう。

■「熱性けいれん」が起こるケースも

発熱時の熱が上がるタイミングで、“熱性けいれん”を起こす子どもがいます。熱性けいれんは、遺伝が多いと言われていますが、遺伝とは関係なく突然けいれんを起こすこともあり、ママは突然の症状にパニックになることも。焦らず対応するため、症状と対処法を頭に入れておきましょう。

熱性けいれんが起こると、突然白目を向いて、体は震え、脚と手は突っ張っり、泡を吹く、意識の低下などの状態になります。ほとんどの場合、5分以内に治り、後遺症は残りませんが、場合によっては重症化する場合もあるので注意が必要です。

もし、熱性けいれんが起きたら、落ち着いて子どもの様子を観察します。唇の色、けいれんは左右対称ではないか、時間は何分かの確認をします。また、同時に、洋服を緩め、あごを上げて呼吸をしやすくします。驚くと思いますが、大きな声を出したり、抱っこをしてゆすったりなどはせず、安静にします。

けいれん後、様子をみて変わりがなければそのままで大丈夫という場合もありますが、念の為受診をされることをおすすめします。それは、けいれんの種類や状態、時期によっては、髄膜炎や脳症、てんかんの可能性や後遺症の危険などがあるためです。やはり、自己判断ではなく医師に相談をしましょう。

いかがでしたか。

初めての高熱やけいれんなどは、焦らずと思っていても焦ってしまうものなので、パパも含めどのような症状が出るのかだけでも知っておくと安心です。
また、おかしいな?と思ったら、受診をしましょう。

※山田みき・・・エステティシャン・ヘアメイク。自身のアトピー・アレルギーを機に美容を学ぶ。NHKにてエステ指導や雑誌掲載多数。エステ・ヘアメイク・着付け各種コンテスト優勝及び上位入賞の経験をもつ。

【参考・画像】

※ 突発性発疹の症状 – Doctersme

※ 熱性けいれん – Doctersme

※ Olinchuk / Shutterstock

【著者略歴】

※ 黄本恵子・・・2010年、ライターとして独立。自己啓発・コミュニケーションスキル系の本や、医療・医学系の本の編集協力・代行執筆を数多く手がける。日本メンタルヘルス協会基礎心理カウンセラー。RIRA認定ルーシーダットンインストラクター。

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