ママへの2次感染に注意!子どもの「嘔吐物の正しい処理法」とオススメの消毒液
風邪でもないし、体調も悪くなかったのに急な子供の嘔吐に驚いて慌ててしまった経験ってありませんか? それもそのはず。感染症は症状がはっきりと出る場合だけでなく、症状が現れない“不顕性感染”(ふけんせいかんせん)もあるのです。
嘔吐物の処理法を間違うと、ママが何かしらの感染にかかってしまう恐れもあるのです。感染が起こる原因としては、接触(経口)感染、飛沫感染、空気感染(飛沫核感染)の3つが挙げられます。
今日はこの3つの感染ルートを遮断し、二次感染を防ぐための“正しい嘔吐物処理法と赤ちゃんに安心して使える消毒液”についてご紹介します。
■菌の種類によってはアルコールスプレーは無力?
嘔吐物には感染性微生物が含まれることがあり、感染拡大防止のため迅速且つ適切な処理が必要です。
多くのママは、嘔吐物を拭き取るだけ、もしくはアルコールスプレーをして除菌完了!と思われている方も多いはず。一見それで良さそうなのですが、実はウィルスによってはそれでは菌が死なないものがあります。
ノロウィルスや、乳児が感染しやすいロタウィルスはアルコールスプレーは無力で菌を殺すことはできないのです。これらウィルスに有効なものは、塩素系漂白剤です。
■敏感肌の赤ちゃんにおすすめ消毒液
塩素系漂白剤というと、赤ちゃんへの影響が心配なママも多いはずです。筆者もその1人で、他に赤ちゃんに安心な消毒液がないかと探したところ、ありました!
その名も“亜鉛素酸水”。水と食塩を電気分解して作られた亜鉛素酸水なら安心して、赤ちゃんが触れる場所にも使用できます。驚くことに、除菌・消臭後には普通の水に戻るそうです。だから肌が敏感な赤ちゃんにも安心ですし、万が一誤って飲んだとしても、食品添加物からできているので、危険から守ることもできます。
筆者のおすすめは亜鉛素酸水『バイバイ菌』ですが、他にもネットで安価に手に入るのでチェックしてみてください。
■嘔吐物の正しい処理法
まず処理する人以外は嘔吐物から離れましょう。ウィルスはかなり広範囲まで空中に広がってしまうからです。
下記に嘔吐物処理時のポイントをまとめました。
●マスクをする
●ビニール手袋を二重にする
●キッチンペーパーなどで嘔吐物を拭き取る
●ペーパーや、手袋などは、二重にしたゴミ袋に入れて密封する
●亜鉛素酸水を床に、また部屋全体に壁やカーテンなどにもスプレーする
●処理が終わったらうがい、手洗いを念入りにする
●処理した人は着替えて、子供も着替えさせる
菌は想像以上に部屋中に広がっていると想定して、広範囲を亜鉛素酸水で除菌した方が良さそうです。
いかがでしたか?
赤ちゃんはロタウィルスに感染しやすく、感染が最も多いのは今の時期(冬~春)なので、ご紹介した嘔吐物処理法をぜひ頭に入れておいて下さい。
いざという時に焦らなくて良いように、事前に亜鉛素酸水も準備しておいたほうが良いですし、これは嘔吐時以外にも赤ちゃんが触れるものに安心して使える除菌スプレーとして、かなり活用できるのではないでしょうか。
【参考・画像】
※ 感染症とは何?- 大幸製薬
※ Ushico / PIXTA
【著者略歴】
※ Yuno・・・ヨガ・アーユルヴェーダ・おむつなし育児アドバイザーの分野で活動。自身のスタジオWindhillを2015年港区白金台に設立。また今年出産を終えた1人のママとして、特に最近は妊婦や産後の身体についてを中心に学びを深める。自然な生活・自然な育児をモットーに、妊婦さんや産後のママのサポートができるよう活動しております。