ここに注意! ビジネスメールの失敗談4つ「別の相手に送信」「添付忘れ」
■メールアドレス間違い
・アドレスを間違えて別の相手に送ってしまった。普段あまりメールを使わないので間違ってしまった(女性/40歳以上/団体・公益法人・官公庁)
・メールのアドレスを間違えてしまった事。間違えて送ったメールから転送で返送が来たから(男性/40歳以上/運輸・倉庫)
・違う相手にメールを送ってしまった。急いでいて、確認せずに送ってしまった(男性/39歳/運輸・倉庫)
新規にメールを作成して送信するときは、アドレスも新規に入力しなくてはならないため、うっかり宛先を間違えてしまう失敗をしてしまうこともあります。アドレスが間違えていないか、二度見をしてチェックするようにしましょう。
■返信忘れ
・クライアントからのメールに返信し忘れてしまった。他の要件に追われて忘れてしまった。そのクライアントからクレームの電話がきた(男性/40歳以上/医療・福祉)
・返信忘れ。忙しくて後回しにした(女性/29歳/学校・教育関連)
・返信忘れ。誤送信。添付忘れ。相手から催促や確認のメールがきたから(女性/39歳/商社・卸)
仕事が忙しすぎると、つい返信することを忘れてしまうこともありますよね。それほど急ぎのメールでなければ良いですが、急ぎだった場合、取り返しのつかないミスになってしまうこともありますので気をつけましょう。
■添付忘れ
・メールの送信時に添付資料を付け忘れた。その相手から資料がない事を指摘された。写真を見てもらうはずだったので、確認のしようがなかったから(女性/33歳/医療・福祉)
・添付ファイルの付け忘れ。文章を打って満足してしまった(女性/28歳/その他)
・添付ファイルを付け忘れてしまった。確認不足(女性/30歳/建設・土木)
ついやってしまうのが、添付しなければならないファイルを忘れてしまうことではないでしょうか。メールを送ったことに満足してしまい、一番必要なファイルを送り忘れていることってありますよね。
■名前間違い
・メール送信時に、相手の名前を間違えてしまった。周りに指摘されたから(女性/33歳/自動車関連)
・宛名を間違って送った。間違って送った人から電話連絡があったから(男性/40歳以上/その他)
・相手の名前を間違って入力してしまった。間違っていた旨のメールがきた(女性/40歳以上/学校・教育関連)
社会人としてやってはいけないことですが、つい相手の名前を間違えて送ってしまうミスもあります。馴染みがある相手なら良いですが、初めて送る相手だと怒らせてしまうこともありますので、気をつけたいものです。
メールのうっかりミスは、送信する前にしっかりチェックをすることで防ぐことができます。仕事に慣れてくるとついチェックを怠ってしまいますが、あまりにもミスが多いと仕事での信頼度も低くなってしまうので、気を付けるようにしたいですね。
(ファナティック)
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年3月24日~2016年3月30日
調査人数:社会人男女417人(男性211人、女性206人)