俺の二の舞いになるなよ! 先輩が「大学生活のスタートこうすればよかった」と後悔していること4つ

学生の窓口

大学に入学したときは、あれもしよう、これもしようと夢がふくらむものです。でも実際に大学生活がスタートすると4年間はあっという間。うかうかしていると何もできないうちに卒業の日を迎えてしまうことになります。そうならないためには、1年生の最初の時期からやりたいことに向かってしっかり準備していくことが大切です。そこで今回は大学生のみなさんに、大学生活のスタートでこうしていればよかったなと後悔していることについて聞いてみました。


■サークルに入ればよかった

・サークルに入っていればよかった。サークルに入っていたほうが人間関係が広がるから(女性/23歳/大学院生)
・サークルに入っておけばよかった。友だちや彼女が作れるから(男性/22歳/大学4年生)
・サークルに入っておけばよかった。サークルに入るタイミングはやはり1年生がいいし、友だちも思い出も増えたと思うから(女性/22歳/大学4年生)

大学で人間関係を広くするには、講義だけのつながりでは難しいですよね。サークルに入ることで交友関係がぐんと広がり、遊びや勉強もより一層楽しくなります。

■バイトすればよかった

・アルバイトをもっと早いうちから始めておくべきだった。後になって資金が必要になったから(男性/24歳/大学4年生)
・バイトをしておけばよかった。お金が欲しいから(女性/22歳/大学4年生)
・もっとバイトすればよかった。お金があったらいろいろ楽しめたから(男性/23歳/大学4年生)

同じ学生でも高校生のときとは違い、大学生になると自由な時間ができるようになります。自分でお金を稼げるようになれば、好きなものを買ったりして生活に変化をもたらすこともできそうですね。

■もっと話しかければよかった

・もっといろんな人に声をかければよかった。もっと多くの友だちができたと思うから(女性/21歳/大学3年生)
・もっと積極的に話しかけていれば良かった。リア充になれたかもしれないから(男性/25歳/大学1年生)
・最初にもっとみんなと喋ればよかった。もうちょっと友だちが増えたかもしれないから(男性/24歳/その他)

友人を増やすにはまず話しかけることが必要です。待っているだけでなく積極的に友だちを作ろうとする姿勢があれば、いくらでも人脈を広げられるのも大学時代の特権ですね。

■授業選びを慎重にすればよかった

・授業をもっとしっかりと選んでおく。難しい科目を取ると、平均点が落ちる(男性/21歳/大学3年生)
・出席点なしの授業ばかり取っていたので、もっと出席点ありの授業に出ていれば良かった。科目を1つ落としたので、後悔したから(女性/24歳/大学3年生)
・履修授業選びにもっと慎重になればよかった。もっと先輩から単位の取りやすい授業を聞けばよかったと思うから(男性/23歳/大学4年生)

大学では自分で授業を選ぶことになります。深く考えずに感覚で選んでしまうと、後々学年が上がってから苦しむこともあるようです。

いかがでしたか? 一見充実した生活を送っているように見える現役大学生の先輩たちにも、いろいろと後悔していることはあるようです。1年生の春はあっというまですから、新入生のみなさんは自分が何を大学生活で成し遂げたいのかよく考えて行動していってくださいね。

(ファナティック)

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年3月
調査人数:大学生男女401人(男性201人、女性200人)

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