手越トラウマは消えず?柏木由紀「AKB48総選挙1位」宣言に向けられる冷視線 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 総選挙の前に実施される柏木のソロライブは、4月14日の新潟公演を皮切りに、大阪、愛知、東京、鹿児島で順々に開催し、5月29日まで続く。同ライブのチケットは、大手オークションサイトで一部転売されているものの入札がほぼなく、パッタリ売れていない様子。売れ行き次第では、ゲスの極み乙女。のように大量の投げ売りが発生するかもしれない。

「指原莉乃は当時人気の低かったHKT48へ左遷という事実上のペナルティーを食らった身ですが、そこからグループを盛り立て、見事にV字回復を果たしました。また、HKTの劇場支配人も兼任し、AKBに進出する宮脇咲良のようなメンバーも輩出していますから功績は大きいです。柏木はこの1年、結局おとがめなしのままソロライブや選挙に挑戦します。ファンの反応も含め、結果がどうなるのか見ものです」(同上)

 今やファンからの信頼を回復しているように見える柏木。ファンの"愛"はどうなっているのか、今回の総選挙でその真価が問われそうだ。たとえ順位が急落しても、自業自得なのだから泣かないでほしい。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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