米陸軍、分隊レベルでの運用の為にポケットサイズの超小型偵察ドローンを 2018 年までに配備を計画 (2/2ページ)
そして、機体を飛行させる場合でも、僅か 60 秒以内という迅速な展開が可能。飛行距離は 500 ~ 1,200 メートルで、最大 15 ノット程度の風が吹く環境でも飛ばすことができる。また、搭載したカメラによって 50 ~ 75 フィート (=約 15 ~ 23 メートル) の距離からでも 90% の確率で人物の認識を可能としている。
ブラック・ホーネットは、2012 年 4 月にロンドンで開催されたカウンターテロエキスポで初めてお披露目され、2013 年 2 月に英軍がアフガンのタリバン討伐で使用したことが報じられている。当時、英国防省は 3,100 万ドル以上の契約を結び、160 機の購入を計画していた。
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その後、2015 年 3 月には、米軍も導入に向けて本格的に動きを見せており、ジョージア州フォート・ベニング基地にある高等訓練センター (MCoE: Maneuver Center of Excellence) でテストに供されている他、特殊部隊が運用を前提とした調査対象にしていたことが明かされている。
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