寝返りはいつから?ママが知っておくべき「サポートのコツと注意点」
首がすわり、生後5ヶ月を過ぎると、寝返りを始める赤ちゃんが増えてきます。寝返りができるようになると、移動範囲や視界が広がり、“赤ちゃんの世界”が一気に広がります。
あともう少しで寝返りできそうなのに、最後までいかなかったという惜しいエピソードもチラホラ。あと一歩というときは、つい手伝ってあげたくなってしまいますよね。
そこで今回は、“寝返りの注意点と練習方法”についてお伝えいたします。
■寝返りって「いつごろ」するの?
育児書などでは、首がすわり、生後5~6ヶ月ごろになると寝返りを始めると書いてあります。初めての赤ちゃんだと、特に育児書の情報が気になってしまいますよね……。
ですが、寝返りにはかなり個人差があります。2ヶ月でできてしまう子もいれば、8ヶ月を過ぎても寝返りせずに、そのままハイハイ、たっちと成長する子もいます。
他の赤ちゃんと比べたり、月齢にはあまりこだわらないようにしましょう。
■「寝返りの環境」を整えよう
腰をひねり、体を左右に動かすようになったら、そろそろ寝返りをするかもしれません。いつ寝返りができるようになっても大丈夫なように、環境を整えておきましょう。
フカフカの布団ではなく、平らで少し固めのマットがベスト。さらに、小さいものや危険なものを近くに置かないようにしましょう。
■赤ちゃんとの「スキンシップも兼ねて」寝返りのサポートをしよう
本来、赤ちゃんは自然と寝返りできるようになるので、練習をする必要はありません。
ですが、赤ちゃんが横向きになれるようになると、何とか腹ばいの姿勢になりたくて、ウンウン唸っている場面に遭遇することがあります。そんなときには、赤ちゃんとのスキンシップも兼ねて、寝返りのサポートをしてみてください。
大人の寝返りは、上半身から動かしますが、赤ちゃんの場合は、下半身をひねるところから始まります。赤ちゃんは頭が大きくて重いので、下半身の方が動かしやすいのです。
寝返りしたそうな仕草が見られたら、少し上半身の方を押してサポートしてみてください。また、腕が抜けない場合も、少し肩を持ち上げて手助けしてあげましょう。
このとき、手足を強く引っ張る、強く押す、頭や首を無理やり動かすというのはNGです。あくまでサポートですので、無理やりやらないようにしましょう。
■発達を促すエクササイズも効果あり
筆者も娘が赤ちゃんのころ、実際にやっていたエクササイズです。赤ちゃんの両方の手首を持って、ボクシングのように腕を動かしたり、バンザイの姿勢をしたりします。
優しくおこなってあげてくださいね。肩や腕の筋肉をつけて、寝返りやハイハイの発達を促す効果があります。
当時、娘はとても喜んでいたので、遊びのネタのひとつとしてやっていました。
■自力で仰向けに戻れないときは「窒息」に注意!
寝返りをし始めたばかりの赤ちゃんは、自分で腹ばいになれても、仰向けの状態に戻れない場合があります。
うつ伏せのままでいると、窒息してしまう恐れもあるので、寝返りの仕草が見られるようになったら、目を離さないようにしましょう。
筆者の娘は、生後5ヶ月で寝返りができるようになりましたが、自力で仰向けの状態に戻れるようになるまで、そこから半年もかかりました。
寝返りをしたときに、顔の近くに枕やクッションなど柔らかいものがあると、窒息のリスクが高まりますので、余計なものは置かないようにしましょう。
いかがでしたか? 少し手助けしてあげれば、簡単に寝返りできてしまう赤ちゃんもいますが、コロンと回るのが少し怖いと慎重になってしまう赤ちゃんもいます。
個人差があることですので、焦らずに、赤ちゃんの成長を見守ってあげたいですね。
【参考・画像】
※ ベビータウン 生後5ヶ月【赤ちゃんの発育・発達】
※ kaikaiboy / FamVeld – PIXTA
【著者略歴】
※ 島津優理子・・・一児の母。2010年長女の出産を機に日本語と英語のバイリンガル育児をスタート。試行錯誤しながら実践中。趣味はポーセラーツ、旅行。いつまでも若くて綺麗なママでいられるよう日々努力中。