一姫二太郎だけじゃない!ママの育児が楽な「兄弟の組み合わせ」パターンって?
巷でよく聞く“一姫二太郎”という言葉は、一人目の赤ちゃんが女の子、二人目の赤ちゃんが男の子という組み合わせが育てやすいという意味ですが、本当にそうなのでしょうか?
4児の子どもを育てる筆者の例で言うと、わが家の長女は赤ちゃんの頃それはそれは手がかかる子でした。夜泣き、後追い、抱っこの数と、どれを比較しても、他の弟妹に比べてダントツで大変でしたので、個人的にはその節は眉唾ものだと思っています。
今回は子育てアドバイザーであり四児の母である筆者が、ママの育児が楽な兄弟の組み合わせパターンについてご紹介します!
■ 「親が最も育児をしやすい」理想的な組み合わせは…!?
「兄弟の理想の組み合わせは?」という面白い調査結果をご紹介します。フェイ・ミンゴ氏が2011年、16歳以下の子どもを二人以上持つ2,116組の夫婦を対象に行った調査によると、親が最も育児をしやすい理想的な組み合わせは2人姉妹という結果が出ました。
その理由は、「ケンカが少ない」「二人で遊んでくれる」「うるさくない」「お互いをからかったりしない」などが挙げられるとのこと。また、「親を信頼して自分のことを打ち明けてくれる」という親子関係からも、理想の組み合わせとされています。
姉妹二人は妹がとにかくお姉ちゃんと一緒のことをしたがるので、習い事なども同じで親は楽ですよね。そして成長してもお互いに悩みを打ち明け合ったりと、いい関係を保ちやすい組み合わせかもしれません。
■ 理想の組み合わせ「2位」とその理由
同調査によれば、男の子と女の子一人ずつを持つ親の86%が、子ども達の仲の良さを実感していて理想の組み合わせ2位という結果が出たそうです。「おもちゃなどの興味が異なるのでけんかになりにくい」のもその理由ですが、一方で、成長するに伴い関心が薄まるという傾向もあるようです。
確かに、仲睦まじい兄と妹、もしくは姉と弟の組み合わせは、筆者の周りにも数組います。
ちなみに3位は“男兄弟”でした。男同士は意外とお互いを気にしながら、いい友だち同士のような関係を築けるとのことです。しかし成長するに従い、親にはあまり自分の心の内を打ち明けにくくなるとのことでした。
■ 最悪な組み合わせは…!?
この調査によると、同じ姉妹でも2人から4人に変わると途端に悪夢のようになるようです。調査によると、男の子よりも女の子の方が、親の手に負えないとのことでした。また、3人以上は子どもへの関心を一人一人に向けにくいという面でも大変との意見もありました。
意外なことに、多くの親は男子のわんぱくさよりも、女子の人数が増えたときの方が大変と感じている結果が出ました。“姦しい(かしましい)”という言葉にあるように、女が増えると確かに口ケンカは壮絶な様相を呈します。
わが家は筆者自身を含めると、女が5人です。誰かが何かを言っていて、いつも騒がしく“心安らぐわが家”からは程遠いです。
■ 理想の組み合わせランキングTOP5
理想の組み合わせ1位から5位までの結果は、以下の通りです。
(1)2人姉妹
(2)男女一人ずつ
(3)2人兄弟
(4)3姉妹
(5)3兄弟
いかがでしたか?
4人姉弟の母である筆者からすると、女の子が多いことに対して、もう少しいいところがある気がしています。またケンカが多いのも、“社会勉強”という観点からすると、悪いことばかりではありません。それはむしろ幸せなことです。もちろん、子どもの兄弟ケンカにはうんざりすることも多いですけどね。
皆さんのママ友など周りの組み合わせは何位でしたか? 見比べてみてくださいね。
【参考・画像】
※ The key to a happy family: Have two daughters for fewer fights, less noise and harmonious playtimes – Mail Online
※ brendel / PIXTA
【著者略歴】
※ mica・・・夫・姑・4人の子と共にシンガポール在住の子育てアドバイザー。暮らしニスタ、コラムラテ、阪急電鉄ブログでもコラムを執筆中。著者ブログにて、記事の裏話を更新しています!執筆依頼はブログよりどうぞ。