テストの点数が「60点」でも成長と共に伸びる子どもの家庭習慣 (3/3ページ)

Suzie(スージー)

つまり、子どもに「家のなかでの役割(自分が家族に必要とされていること)を認識させることができる」というメリットも備わっているということ。

「あなたがいないと困るのよ」という家のなかでの役割を認識させることにより、子どものなかで責任感が芽生えるということ。

そのような責任感から生まれる継続力、行動力もまた、伸びるこの重要な要素。結果的にはそれが、社会でたくましく生き抜くことの源泉になるというわけです。

本書の魅力は、ただ「学習力をつける」ということだけに偏らず、広い視野で子どもの可能性を見つめていること。

だからこそ、子育てに悩んでいる方に対して、大きなヒントを与えてくれることでしょう。

(文/作家、書評家・印南敦史)

【参考】

相澤樹(2016)『60点でも伸びる子、90点なのに伸び悩む子』あさ出版

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