食べグセを付けると将来に影響も… 「子どもとファーストフード」の適度な付き合い方

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食べグセを付けると将来に影響も… 「子どもとファーストフード」の適度な付き合い方

“子どもは大好き!でも、ママとしては食べさせて良いのかちょっと不安”なファーストフード。むやみに禁止するのではなく、上手に付き合う取り入れ方で楽しむことで、子どもの健やかな成長を促すことができますよ。

今日は幼児期のママが悩みがちな“ファーストフードとの上手な付き合い方”についてご紹介します。

■ファーストフードは食べさせても良い!?

そば・うどんやハンバーガー、牛丼、フライドチキンなどのファーストフードは、豊富なエネルギーと塩分を摂取できる一方で、糖質(炭水化物)と脂質に栄養素が偏り、成長に必要なたんぱく質やビタミン・ミネラル類が不足しやすい傾向があります。

つまり、身体を動かすためのエネルギーは十分すぎるほど摂取できるけれど、骨や筋肉の成長に必要な栄養素が欠如してしまうということ。こういった意味で、身体の成長が著しい幼児期の子どもにファーストフードを与える際には“注意”が必要なのです。

■栄養バランスも考えたファーストフードとの上手な付き合い方

とはいえ、「ファーストフードはダメ!」と完全に禁止することは難しいことと思います。工夫次第で栄養バランスを整えることは可能ですので、次の3つのポイントを押さえて、上手にファーストフードと付き合いましょう。

(1)他の食事で栄養バランスを整える

ファーストフードでは、野菜や果物、海藻類から摂取できる“ビタミン・ミネラル類”や、肉や魚などから摂取できる“たんぱく質”が不足しがち。

一方で、糖質や脂質、塩分はたくさん摂取してしまいますから、その日の他の食事や、翌日以降の食事内容を工夫して、栄養バランスを整えるようにしましょう。ファーストフードを食べた後は薄味の食事を心がけ、たっぷりの野菜や良質なたんぱく質を取り入れましょう。

(2)多くとも週に1~2回程度にとどめる

大切なエネルギー源とはいえ、糖質や脂質の“過剰な”摂取は肥満や病気につながります。ファーストフードは毎日食べるものではなく、多くても週に1 ~2回“楽しむ”くらいのスタンスを取ることが大切です。

(3)“健康のため”の食事と“楽しむ”食事に分ける

「たまには、お外で楽しくごはんを食べようか」などの言葉がけをして、ファーストフードでの食事と、日々の食事とをはっきり区別するようにしましょう。

子どもが“いつものママの食事”ではなく“特別な日の食事”と認識すれば、大きくなってからも“ファーストフードはたまにで、いつもはよくない”と理解し、自身で食事を調節できるようになります。

いかがでしたか?

ファーストフードも、利用する際のスタンスや日々の食生活の工夫次第で楽しむことは可能です。たまには子どもが食べたいものを自由に選んで食事を思いっきり楽しむ機会をつくり、食の時間の楽しみも経験させてあげてくださいね。

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※ shima-risu / PIXTA

【筆者略歴】

※ Nao Kiyota・・・塾講師ライター。子どもたちが“もっと夢中で”学べる環境作りに日々格闘している。美容・健康分野でも執筆活動中。小学校教諭/特別支援学校教諭/心理カウンセラー/ダイエットアドバイザー/リンパケアセラピスト

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