年間約6億円をふるさと納税で稼ぐ、愛知県碧南市の取り組み (2/2ページ)
東浦町財政課の石井康貴さんによれば、2015年の4月から地元で生産している知多牛やミニトマトなどの返礼品を始めたとのこと。
チョコリングで有名な「アンティーク」の人気商品が人気だったそうですが、地元「カリモク家具」の協力を得て7月から寄付金が急増したのだとか。
東浦町にある本社ショールームで、お礼の品を拝見させていただくと、50万以上80万未満で学習机のセット、80万以上100万未満で本革のソファなど、10年以上売れ続けている人気商品ばかり。
2015年度2月時点で2億2882万5000円の寄付があったそうで、地元ブランドが大きく貢献しました。
気になる近隣自治体隣接する自治体の税収アップに、4月から返礼品を用意するのが知多市です。
「2015年度の税収は、259万2000円でした」と、総務課の久野裕和副課長。実はその寄付の大半が、中日ドラゴンズの浅野拓也選手によるものだったそうです。
今年度から用意されるという返礼品は、5000円以上1万円未満で、知多市公認キャラクター「梅子」のグッズ、1万円以上2万円未満で知多牛や原木シイタケなど。
さらに3万円以上では、地元新舞子でマリンスポーツ体験などができるとのこと。
知多市の方が他の自治体への寄付で、約500万円ほどの税控除があったことを懸念、さらに全国の方にも知多市を知って欲しいとのことでPRできればとのことでした。
今や自治体の魅力発信ツールともなっている、ふるさと納税と言えそうです。(ライター:神谷祐美)