『Red Bull Can You Make It?』に出場する慶應義塾大学のチーム『TOKYO WINGS』に話を聞いてみた
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みなさんは、『Red Bull Can You Make It?』というイベントを知っていますか? 『Red Bull Can You Make It? 』は、世界中から集まった495人の学生が同時にスタートし、ヨーロッパ諸国に設置されたチェックポイントを通過しながらゴールへ向かう、8日間のエキサイティングなトラベルアドベンチャーです。イベント中に必要となる宿泊、食事、移動などにお金を使う事は禁止。全てレッドブル・エナジードリンクと物々交換する事で道を切り開いて行かなければなりません。
つまり持ち運べるのは最低限の持ち物とレッドブルのみ! レッドブル・エナジードリンクを通貨として、ヨーロッパ中をどこまで冒険する事ができるのか……というイベントです。今回は、参加する165チームの中の1チームである、慶應義塾大学の『TOKYO WINGS』にお話を伺いました。
■過酷な点がむしろ魅力!
『TOKYO WINGS』は、慶應義塾大学法学部政治学科3年・青木大和さん、同じく慶應義塾大学商学部3年の篠原祐太さん、そしてハーバード大学に在籍する楠正宏さんの3人からなるチームです。今回は青木大和さんにお話を伺いました。
――『Red Bull Can You Make It?』に『TOKYO WINGS』というチームで参加されますが、このメンバーになった理由は何でしょうか。
青木さん 共通の友人であることです。僕と楠は高校時代からの友人で、篠原とは大学に入ってからの友人です。
――どうして参加しようと思ったのでしょうか?
青木さん ネットでイベントのニュース記事を見て、その内容の「過酷さ」に魅力を感じました。
――大変そうだからやめておこう、とはならなかったのですか?
青木さん 確かに大変そうだとは思いましたが、それ以上に面白そうだなという思いが強かったですね。
――過酷さ以外にも、どういった点が魅力的でしたか?
青木さん 世界中から選ばれたチームが集まって競うことや、その集まった人たちとさまざまな交流ができることが魅力的だと思いました。現地ではまずアジアのチームの人たちと話してみたいです。また、今回のイベントは物々交換で旅をしないといけないので、普通の海外旅行とは全く違います。現地の人の協力をいかにして得るかという点も面白そうだと思いました。
――普通の旅行では味わえないことが体験できそうですね。
青木さん また、今回のイベントはヨーロッパを舞台にしており、最終的にパリで合流します。そのためテロに関することが一つのポイントだと思います。イベントには世界各国からの参加者がいるわけで、そうした参加者たちはどのような対応をされるのか、どのような出会いやストーリーが生まれるのが今の世界の様子を体現する体験ができると思います。
■いかに応援してくれる人を増やすかが難しい
――日本代表を決める投票がありましたが、そこではどんなことをされましたか?
青木さん まず自分たちの友人・知人に投票のお願いをしました。また、著名人の方にもご協力いただき、SNSなどで告知をしてもらったりもしました。他にもプロモーション動画を作成するなどして、皆さんに投票を呼び掛けるなどしました。
――投票を呼び掛ける中で、どんなことが難しいと思いましたか?
青木さん 投票は1人1票しかできないシステムだったので、いかに応援してくれる人を増やすかが特に難しいと感じました。投票期間は10日間あり、最初は順調でしたが途中から票数の伸びが鈍くなり、そこからは本当に難しかったです。SNSなどで細かに投票をお願いするなど非常に手間はかかりましたが、多くの人に応援してもらうことができ、日本代表になれたのはうれしかったです。
――日本代表になるまでの取り組みの中で、どんなことを学びましたか?
青木さん 僕たちを「日本代表にしたい」と思ってくれるような雰囲気を、どうやってつくり出していくかを考え、実行していくことは面白かったですし、勉強になりました。
――プロデューサーとしての面白さを学ばれたということでしょうか。
青木さん そうですね。
■積極的にチャレンジすることで何かが見えてくる
――4月12日からいよいよ本選が始まりますが、日本代表としての意気込みをお願いします。
青木さん 多くの人に応援してもらい、日本代表として出場するので、「世界一」になってその期待に応えたいと思います。
――すでに作戦などは立てられていますか?
青木さん 詳しくは言えませんが、「日本代表らしさ」を大事にしていきたいと考えています。
――今回のイベントは大きな経験になると思いますが、青木さんの今後の展望を教えてください。
青木さん 将来は政治家になりたいと考えています。今の日本は国際社会の中で多様化を見せていますが、同時に内向化もしており、国が「二極化」していると思っています。そうした現状を何か変えることができないか、今回のイベントに参加して得た経験などを踏まえて、皆さんに伝えていくことができればと思います。
――最後に読者の大学生や高校生、中学生にメッセージをお願いします。
青木さん 『Red Bull Can You Make It?』に参加することで、普通の旅行とは違う景色が見えると思います。同じように、何かにチャレンジすることで、それまでとは違う景色が見え、違った経験ができます。大学に入ったらいろんなことにチャレンジしてみてください。積極的にチャレンジすることで、新しい何かがきっと見えてくるはずです。
――ありがとうございました! 本選での活躍を期待しております!
『Red Bull Can You Make It?』には、青木さんたちの『TOKYO WINGS』を含む世界55チームが参加します。『TOKYO WINGS』がどのような旅を送るのか、その模様は公式HPで公開されていきます。『TOKYO WINGS』たちの8日間の足跡を、応援しながら一緒に楽しみましょう!
『TOKYO WINGS』の紹介ページ⇒https://www.redbullcanyoumakeit.com/ja/teams/542/
『Red Bull Can You Make It?』のHP⇒https://www.redbullcanyoumakeit.com/ja/
(中田ボンベ@dcp)