【闇カジノ問題】バト2選手は氷山の一角?スポーツ界に蔓延る”悪しき習慣” (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■ギャンブルにハマりやすいスポーツ選手

 大相撲やプロ野球など、近年プロからアマまで発覚している選手たちの賭博行為。海外ではスポーツへの賭博行為が認められている国もあるが、そういう訳にはいかないのがこの日本。選手たちが賭博にハマる原因は、スポーツ業界のある構造が関係していると関係者は指摘している。

「スポーツ選手が賭博行為にハマる原因のひとつは、昔からある“タニマチ制度”です。タニマチとは、今でいうところの“スポンサー”や“パトロン”のことです。もちろん良いタニマチもたくさんいますが、中には怪しい人間がいるのも事実。そんなタニマチ達に連れられて行く遊び場で、違法ギャンブルを覚えてしまう。タニマチに逆らえずプレイしていく中で、ハマってしまう選手も当然出てきます」(前出の関係者)

 さらに、負けが込んだことで借金を重ねてしまい、止めるにも止められない状況に陥るスポーツ選手も少なくないのだとか。さらに、トップアスリートゆえの理由もある。ギャンブル依存症に詳しい、某精神科医が指摘する。

「子どもの頃からスポーツしかしてこなかったアスリートは、善悪の判断がつかずに、悪い遊びにハマりやすい傾向にある。スポーツ選手特有の負けず嫌いな性格も、ギャンブル依存を後押ししている可能性がある」

 リオオリンピックでのメダル獲得は、国内でのバトミントン人気を高めるうえで必要不可欠。日本バドミントン協会は、今大会に力を注いでいたとも言われている。協会や国民の期待を裏切った選手らの罪は重い。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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